山の辞典 : か行

カートリッジストーブ(かーとりっじすとーぶ)

携帯性に優れた金属容器に高い圧力で液体化した可燃ガスを燃料とするアウトドア用ストーブ。燃料のカートリッジはプロパン、ブタン、イソブタンなど複数の種類を混合することなどして、ノーマル、寒冷地用などの区別がある。ストーブはカートリッジに直結させるタイプと燃焼部とカートリッジが燃料チューブで繋がっているセパレートタイプに大きくわかれる。狭い空間では酸欠や一酸化炭素中毒や、テント生地などへの延焼など注意が必要である。