甲斐駒ケ岳 -南アルプスー

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投稿者
青柳 勝彦
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日程
2014年10月16日 (木)~2014年10月17日 (金)
メンバー
新潟店 飯田 千葉パルコ店 青柳
天候
晴れ時々曇り
コースタイム
1日目:駒ケ岳神社(220分)刃渡り(30分)刀利天狗(145分)七丈小屋
2日目:七丈小屋(150分)甲斐駒ケ岳山頂(120分)七丈小屋(100分)刃渡り(120分)駒ケ岳神社
コース状況
刃渡り付近から鎖場やはしごも出てきます。樹林帯の道は歩きやすいです。
難易度
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感想コメント

1日目 朝、麓の駒ケ岳神社を出発。尾白川にかかる橋を渡り登山道へと入っていきます。
甲斐駒ケ岳方面へと入ると七丈小屋の案内が出てきます。七丈小屋テント場でテント泊の予定です。

さすがテント泊は荷物が重いなぁと感じながら樹林帯の中を1歩1歩上り始めます。
ひたすら上り高度が上がると紅葉が目に入ってくるようになりました。
小休止をとりながらどんどん上るとようやく刃渡りが出てきました。刃渡り付近からはしごや鎖場が出てきます。慎重に3点支持で通過します。

さらに進むと刀利天狗に到着。少し広い場所で休憩に良い場所です。
黒戸山を過ぎてぐらいから、はしごと鎖場が増えてきます。
ストックをしまい上り続けると七丈小屋に到着。テントを張り先ずは少し休憩。トイレもきれいでした。

水場の近くで夕食をとらさせていただき、夕方5時過ぎくらいには暗くなりテントで寝る準備をします。明日5時くらいの出発の予定を立て就寝。
夜トイレに起きたとき、星がきれいでかなり近くに感じました。
心地よく寝たのですが、風が次第に強くなり、夜中風の音で目が覚めました。

そして2日目 風が強いのは朝までという予報を信じて風が強いなか山頂目指して歩き始めます。
風も強く寒さもあり、山頂付近は雪のあるところもありました。冬ウェアの準備で間違いなかったです。

だんだん風が止み、天気も良く、南アルプスの眺めも良い中、山頂が見えてきました。幾つかの岩場や鎖場を通過し、甲斐駒ケ岳山頂到着。
山頂からは迫力ある南アルプスの山々がきれいに眺める事が出来ました。

大満足で下山します。下山もひたすら下りでなかなかきつかったです。鎖場やはしごは下りのほうが緊張感がありました。尾白川の音が次第に聞こえてきて、麓の神社に到着。
今回は2日とも天気が良く(一時風が強いときもありましたが)大満足の山行でした。

フォトギャラリー

所々で剣が立っていました。

甲斐駒ケ岳山頂。南アルプスの眺めが最高でした。

テント場から見たご来光。

甲斐駒山頂から見る南アルプスの山々。

富士山も見えました。

夕方の鳳凰三山。

山頂付近は雪があるところもありました。

刃渡り。鎖が付いています。

はしごもたくさんありました。このはしごはほぼ垂直です。

ぐんぐん高度を上げていきます。

長いはしご。この上にもまたはしご。

刀利天狗直下。

刀利天狗の後ろ側。

刀利天狗。休憩に良い場所です。

七丈小屋。トイレもきれいでした。

登り口付近に、七丈小屋の案内があります。

紅葉の中ひたすら上ります。

麓の駒ケ岳神社。

橋を渡り長い上りのスタートです。

テント場。やはりテント泊も良いです。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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