弥彦山の松明登山に参加してきました
- 投稿者
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小林 朋幸
新潟亀田店
- 日程
- 2018年07月25日 (水)~2018年07月25日 (水)
- メンバー
- 新潟亀田店 小林
- 天候
- 晴れ
- コースタイム
- 弥彦神社(15分)五合目(45分)九合目(10分)頂上(100分)弥彦神社(30分)弥彦駅
- コース状況
- 七合目の水飲み場付近以外は濡れて滑りにくい箇所は無く、終始歩きやすいコンディションでした。
ただし暑い!
- 難易度
感想コメント
地元の山岳会の方に、以前からお誘いを受けていた弥彦山の松明登山に参加させていただきに行って来ました。弥彦の燈籠祭りに合わせ毎年この時期に行われる由緒ある行事で、今年は153名の参加があったそうです。山頂の奥の院にて神事が執り行われ、お神酒を頂いたり、講演を聞いたりしながら暫く時間を過ごし、18:20に松明を持って一斉に下山を開始します。この時点ではまだ松明に火は点火せず、5合目で掛け声とともに一斉に松明に点火します。この頃になると樹林帯ということもあり、辺りはうっすらと暗くなり、松明の炎の揺らめきが登山道に沿ってジグザグに、途切れることなくつながっているのは見ごたえありでした。登山口の茶屋付近で2本目のたいまつに持ち替えると、今度はボーイスカウトの鼓笛隊の先導で弥彦神社境内に向かいます。ここで参加者全員でお参りをします。すると20時から奉納花火大会が始まり、頭のほぼ真上を花火が打ちあがる中、続いて弥彦の温泉街をそのまま鼓笛隊の先導で松明を持って弥彦駅まで行進します。沿道の方たちが拍手で迎えてくださり、ときにはハイタッチ攻めにあったりして、山中とはまた違った雰囲気を楽しめました。弥彦駅前に到着し解散となりましたが、弥彦燈籠祭りはこの後も夜遅くまで続くようで、花火が打ちあがり、神輿が繰り出し、人々はまだ熱気の渦の中にいました。
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・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。