★おとな女子登山部★秋晴れの竜ヶ岳(山梨県)で紅葉と富士山をみてきました!! by ニコ
- 投稿者
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ニコ(おとな女子登山部)
池袋西口店
- 日程
- 2019年11月02日 (土)~2019年11月02日 (土)
- メンバー
- お客様 19名様
小板橋ガイド
- 天候
- ☀
- コースタイム
- 本栖湖キャンプ場(70)あずまや(50)山頂(45)あずまや(60)本栖湖キャンプ場
- コース状況
- 11月3連休初日ということもあって、登山口がある本栖湖キャンプ場は大混雑。
今回のツアーは新宿からのバスツアーでしたが、到着時はバスを駐車でずに停車のみ。
キャンプ場内を横切って、登山口へ向かいます。
看板に従って歩いていくと5分も行かないところに、素晴らしくキレイで清潔なトイレがあります。
登山道、山頂にはトイレがありませんのでそこで済ませましょう。
キャンプ場内の売店も営業していました。(営業日、営業時間は要確認)
飲み物や食べ物も、簡単な物なら調達が可能です。
竜ヶ岳のバッヂも販売しています。この日は、16時までの営業でした。
歩きやすい登山道を、ゆるゆる進むと徐々に登山道らしく本格的な登りになります。
この日は見られませんでしたが、天気が良ければ登り始めてすぐに富士山が目の前に・・・。
歩きやすいつづら折れの道を登り進めていくと、50分程で本栖湖を一望できる広場にでます。
ここで小休止。富士山もだいぶ大きく見えます。
あとは樹林帯を抜け、気持ちがいい稜線歩き。ススキやリンドウがキレイでした。
肝心の紅葉は、たまに色づいた広葉樹があるねー・・・程度。
小板橋ガイドの情報によると、今年は例年よりも10日程紅葉が遅れていたそうです。
少し歩くと、屋根付きの立派なあずまや(石仏)が!
休憩するもよし、写真を撮るもよし、山頂にいかなくても十分に満足できるスペースです。
眼下に広がる青木ヶ原の樹海の広さに、お客様も「すごーい!」と歓喜の声をあげておられましたが、
小板橋ガイドの「なんか、モンゴルみたいじゃないですか?!」のお言葉には「・・・。」。みなさん、大爆笑(笑)
さぁ、あずまやを出発すると、もう一登りで山頂です!
少しだけ体力が必要な登りになりますが、ゆっくり登れば大丈夫。
視界がひらけたら、もうそこは山頂!広くて、公園みたいです。
ベンチもありますが数が少ないので、レジャーシートや山ざぶとんがあると便利!
カラダが冷えないように、フリースを着こんで、あたたかい食べ物を・・・(保温ボトル率高めでした)
帰りは、バスもキャンプ場の駐車場に駐車ができたので、ゆっくりごあいさつをして終了です。
※下山は同じコースを逆順に歩きました。
・・・今回の使用アイテム・・・
サーモス 山専ボトル500ml
オリンパス OM-D5markⅡ(カメラ)
berghaus 夏用(薄手)トレッキングパンツ
ミレー ドライナミックメッシュブラタンク&ショーツ
ミズノ ブレスサーモトレイルシャツ
パタゴニア ナイントレイルTシャツ
macpac パーシュート(ザック)
サレワ ワイルドファイア(シューズ)
- 難易度
感想コメント
今回は何回登っても好きな山、竜ヶ岳を登ってきました。
ツアーを企画したのは半年以上前でしたので、秋らしくスカッと晴れますように!
と込めた願いがちゃんと叶いました。
新宿駅付近に集合してバスに乗込み、いざ出発!のはずが・・・中央道、大渋滞!!
世間では3連休の初日!しかも、快晴!!
登山口到着が1時間半も遅れてしまいましたが、もともと行程には余裕を持って計画していたので、
幸いとくに問題なく無事に帰ってくることができました。
言い訳に聞こえるかもしれませんが、じつは1時間半遅れたから富士山の山頂がくっきり見えたといっても
過言ではないかもしれません。午前中は富士山の5合目から上だけスッポリ雲のなかでしたから。
中央道でも、快晴の空のなか、富士山だけはずっと裾野から上が雲のなか・・・。
うーん、、これは、私たちの到着を待っていたのでしょう!と結論。
※11時頃に登りはじめたので、ちょうど稜線にでて12時頃でした。
本栖湖キャンプ場も、登山道も山頂も、けっこう人が多く、
やっぱりいつも登っている平日とは雰囲気が違うなぁと思いました。
お客様から「また来たい」と、たくさん声を掛けていただきとてもうれしかったです。
日中はポカポカ陽気で汗ばむほどでしたが、下山するころには凛とした寒さが感じられ、
秋のレイヤリングは本当にむずかしいと体感していただけたのではないでしょうか・・・
ご参加いただいたみなさま、今回は大変ありがとうございました!
今度は、防寒対策をしっかりして初日の出にもぜひチャレンジしてみてください。
また、どこかのツアーでお会いしましょう!!
ニコ
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・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。