ひとりでトコトコ山行脚 物見山(埼玉県 375m)編

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投稿者
渡部 嘉章
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日程
2020年03月05日 (木)~
メンバー
池袋西口店 渡部
天候
晴れ(強風)
コースタイム
日和田山登山口駐車場>40分>日和田山>30分>物見山>30分>鎌北湖>40分>物見山>30分>巾着田>日和田山登山口駐車場
コース状況
・整備の行き届いた歩きやすいコースです。子供連れでも安心です。
・コース上には数カ所のお手洗いがあり安心です。
・途中に車道歩きがありますが、やや狭い峠道です。結構飛ばしてくる車やサイクリストの方々もいらっしゃいますので道路の端を歩きましょう。
難易度
Google Map
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感想コメント

・日和田山の菜の花と桜。自店舗推奨の山の春の風景を確認すべく足を延ばしました。

・登りなれた山頂までのコース。この日は男坂コースで山頂へ。天気も良く、たくさんの登山者で二の鳥居付近は賑わっていました。ここからの眺めはいいですからね。

・山頂から下り物見山方面に。桜に桃に椿と様々な花を愛でながらのんびり歩きます。さて、ここかどういうコースアレンジを行うか。まだ、歩いたことの無いコースをセレクトしたいところです。

・結局、物見山から北向地蔵を経て鎌北湖に向かうことにしました。鎌北湖からは時間を計算して関八州見晴台まで歩けるか!?少し足早に北向地蔵に向かいます。

・北向地蔵から鎌北湖までは緩やかな下り。小走りに進んで鎌北湖に到着すると、湖に水が無い!!そんなに渇水がひどいとは思っていなかったのでびっくりです!!が、治水事業の為、水を抜いていることが分かり納得。でも湖水を湛えた鎌北湖が見たかったなぁ~。

・さて、鎌北湖を半周する形で歩き、顔振峠方面への車道を登っていきます。サイクリングコースとしてもメジャーのようで、多くのサイクリストとすれ違います。

・長い車道の登りも結構上部に差し掛かってきたようで、斜度が緩やかになってきたころに、何か違和感が・・・。本来、車道の左側に出てくるであろう地名が、なぜか右方向に表示されている・・・。気にはなるが、車道は1本道。とにかく前へ進むしかない。

・しばらくして登山コースに合流。んっ!??なんか見た覚えのある場所が・・・。急いで地図を見直して愕然・・・。なんと物見山にほど近い北向地蔵方面への分岐点やないかい・・・。やってしまいました・・・。一気にテンションがガタ落ちです(泣)。もう、関八州見晴台に向かう時間も気力もなくなり、来た道を引き返すことにしました。

・落ち切った気分は一切回復せず、日和田山が遠くに感じる・・・。あぁ~、自分が嫌だぁ~!!ウダウダダラダラ歩きながら日和田山直下まで歩き、再度地図に目を落としてコースを選択。駐車場からは離れるが、せめてまだ歩いたことの無いコースで下ることに。下っている最中もため息しか出ないけど・・・。

・民家の隣に出る感じで下山。天気がいいのだけがせめてもの救いでした。時期が早く、巾着田からも周辺からも「桜と菜の花をバックに日和田山」の図も発見できず、傷心のまま帰路に着きました。なんとも情けない一日でした・・・。

フォトギャラリー

いつも賑わっている二の鳥居付近からの展望。この日も多くの登山者とこの風景を共有しました。

登山口の桜は3分咲きくらい。ここからが見頃になっていくでしょう。

今回は男坂コースで山頂へ。

今日も二の鳥居は青空をバックにしゃんとして立っていました。

山頂に到着!混んできそうだったので即時撤退。

物見山登山口近くには商店、自販機、きれいなお手洗いがあります。商店の横に満開の椿が咲いていました。

さて、物見山を目指します。この登山口からは1本の登りで山頂へ出られます。

横に長いスペースのある物見山山頂です。ここはスルーして先を急ぎます。

後でショックを受けることになる北向地蔵への分岐点。

北向地蔵に到着です。結構いいペースで歩けているので気分がいいです。

さて、ここから鎌北湖に向かいます。

鎌北湖へは延々と淡々と下ります。斜度も緩いので、結構楽に下れます。

鎌北湖に到着すると、なんと水が無い!?どういう事??どうやら治山事業の様でしたが、湖水を湛えた湖が見たかったなぁ~。

長い長い車道の登り。途中に小さなキャンプ場が在りました

何とか登山道と合流。さて、顔振峠は・・・、と、なんか見た場所やぞここ!!やってしまいました。道を間違えて振り出しに戻るとは・・・。

気分が落ち込み、ガックリしながら歩きます。高指山まで来ても回復せず・・・。

せめてもの抵抗として、日和田山からの下りは違ったコース歩く!車を停めた駐車場からは離れるが、時間はあるので大丈夫。

下山し、駐車場に戻る途中、きれいな桜が水面に映える感じで咲いていました。

巾着田には花は無く、「桜と菜の花のコラボ」の図は見つけられませんでした。

これからが花の季節です!いっぱいいろんな所を歩きたいものですね!!

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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