歌垣山
- 投稿者
-
中村
グランフロント大阪店
- 日程
- 2022年04月01日 (金)~2022年04月01日 (金)
- メンバー
- 単独
- 天候
- 晴れ
- コースタイム
- バス停(40)山頂(10)堀越峠(20)妙見奥ノ院(50)バス停
- コース状況
- 奥ノ院からの道はほとんど無くなっています。
通常であれば真如寺へ下った方が安全です。
- 難易度
感想コメント
日本三大歌垣のひとつに数えられる歌垣山へ行ってきました。
歌垣は[かがい]とかつては呼ばれ、豊穣を願って祭祀を行う際に、若い男女が集まって即興の歌を歌いあう場であったとされます。現代で言うコンパのようなものでしょうか。
山頂まではひたすら高度を上げていき稜線まで登ります。そこから一旦進路を北へとり「かがい広場」へ。石碑や休憩スペースが用意され、一息つくにはピッタリの場所です。
休憩もそこそこに南側の三角点を目指して堀越峠へ針路を変えます。
山頂には展望台が有りますが、あまり視界は効きません。
標高を下げながら堀越峠まで下ります。ここまで来たので、著名な能勢妙見山の奥ノ院まで足を延ばします。堀越峠からさらに南へ進路をとります。道路を歩きながら行けば奥ノ院に着きますが、あまり歩かれていないのか道は荒れ気味です。
奥ノ院に参拝後、進路は西へ。真如寺へ下るのが一般的ですが、今回は尾根から沢へ下る旧道へ行ってみました。
これが結果的には非常に悪い道でした。道はほとんど消えており、沢まで下れば作業林道が有りますが、そこまではほぼ踏み跡もありませんでした。某インターネット登山地図アプリでも行っている人がいなかったのにも納得です。
林道に着けばあとは道なりに行けば終了です。
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