伊達市の北海道百名山 徳舜瞥山とホロホロ山
- 投稿者
-
斉藤 裕一
サッポロファクトリー店
- 日程
- 2023年05月23日 (火)~2023年05月23日 (火)
- メンバー
- 斉藤
他 1名
- 天候
- 晴れ時々曇り
- コースタイム
- 登山口 → 徳舜瞥山 1:40
徳舜瞥山 ⇔ ホロホロ山 1:20
徳舜瞥山 → 登山口 1:10
※タイムは一般的なコースタイムの為、
実際にかかった時間とは異なります。
- コース状況
- 総距離 7.4km
獲得標高 825m
適度な斜度で登り易い登山道。
徳舜瞥からホロホロの間は急登、滑落注意。
- 難易度
感想コメント
全道的に曇り模様の予報の中、
少しでも天気の良さそうな山を探し、徳舜瞥山をチョイス。
徳舜瞥山は北海道百名山にも選定されている伊達市の山で、
すぐ隣のホロホロ山と双耳峰を成しています。
登山口は伊達市(西側)と白老(東側)にそれぞれあり、
今回は伊達市側から登りました。
林道を300m程歩くと、本格的な登山道が始まります。
入口付近にピンクテープや立ち入り禁止のロープがあるので道を
間違える事はないと思います。
登山道に入ると、緩すぎず急すぎずの適度の傾斜で登り易いです。
岩はごろごろしていますが、私はむしろ登り易く感じます。
徳舜瞥山の山頂までは難所や急登もなくスムーズに登れますが、
ホロホロ山に向かうルートがなかなかの急斜面です。
まずは100m程急降します。途中残雪もありました。
不安な方はチェーンアイゼンの装着を!
我々はそのまま靴で滑って降りました。
その後のホロホロまでの登りですが、
岩々した急登で、滑落や落石の危険もあります。
見た目はすぐそこに見えますが、少し時間もかかります。
徳舜瞥までは余裕の顔で歩いていた同行者も、
この区間で一気に疲労がピークを向かえていました。
再度、徳舜瞥に戻りそこから先も岩がごろごろしているので、
転ばない様に注意しながら下山しました。
徳舜瞥、ホロホロ間で、いつもご来店頂いているお客様にも遭遇。
山で会えると嬉しい気持ちになりますね。
~お立ち寄りスポット~
グランパスドリーム ソフトクリーム 400円
パフェ各種 600円
ホロホロ山荘(温泉) 日帰り入浴料 1200円
☆服装・装備について☆
ウェア類…
インナー(ファイントラック:ドライレイヤーベーシック)
ロンT(化繊)
ウインドシェル(Rab:QWB-48)
スポーツタイツ(厚手)
ハーフパンツ(水陸両用系)
ソックス(ダーンタフ:ブーツフルクッション)
その他の装備…
シューズ(サロモン:Xウォードレザー)※一般的にはハイカットの登山靴がオススメ
バックパック(グレゴリー:ズール30)
ナルゲンボトル(500mL)
プラティパスソフトボトル(1.5L)
チェーンアイゼン(未使用)
熊鈴(熊に金棒)
熊スプレー(カウンターアソールト)
※
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。