亜熱帯から亜高山帯まで
屋久島は南北に長い日本の植生が一つに凝縮された島。
長い歴史の過程でとり残された固有植物も豊富。
樹齢1000年を超える屋久杉や苔むした森の美しさを感じながら歩く、それが屋久島の魅力です。
歩く場所・訪れる季節によってさまざまな表情を見せる屋久島は
一年を通じて楽しめますが、5月中旬から6月中旬にかけてはヤクシマシャクナゲが見頃です。
九州最高峰とシャクナゲの群生に出会える。淀川登山口から往復10時間を超える健脚コース。ペース配分を考えて、時間がない場合は黒味岳往復もよい(約7時間)。 黒味岳から見る宮之浦岳も素晴らしい。
×屋久島は、樹齢2,000年を超えるともいわれる縄文杉をはじめとする屋久杉原生林、
亜熱帯から亜寒帯までの植生の垂直分布、豊富な昆虫類、また世界でも
屋久島だけに存在する固有の動植物など、学術的にも大変貴重な自然の宝庫です。
世界自然遺産登録後、訪れる登山者が増え、自然破壊が危惧されています。
貴重な自然を永久に残すために、ひとりひとりが心がけましょう。
おとな女子登山部も登りました!
登山レポート 特別編をチェックする »
装 備 | |
---|---|
登山靴 | ◎ |
ザック(30ℓ程度) | ◎ |
ザックカバー | ◎ |
レインウェア | ◎ |
スパッツ | ○ |
折りたたみ傘 | ○ |
防水スタッフバッグ | ○ |
水筒またはハイドレーション | ◎ |
ヘッドランプ(予備電池) | ◎ |
地図・コンパス | ◎ |
ツエルト | △ |
トレッキングポール | ○ |
行動食・非常食 | ◎ |
ウェア | |
---|---|
アンダーウェア | ◎ |
長袖シャツ | ◎ |
パンツ | ◎ |
サポートタイツ | ○ |
防寒着 | ○ |
靴下(濡れた時の予備も) | ◎ |
アウタージャケット (風よけ・雨具で代用しても) |
○ |
グローブ | ○ |
レイングローブ | ○ |
サングラス | ○ |
帽子 | ○ |
レインハット | ○ |
小 物 | |
---|---|
タオル | ◎ |
保険証 | ◎ |
ゴミ袋 | ◎ |
UVケア | ○ |
常備薬・救急用品 | ◎ |
防虫用品 | ○ |
コンロ・燃料・クッカーセット | △ |
ライター・マッチ | ○ |
水溶性ティッシュ | ◎ |
携帯電話 | ◎ |
カメラ | △ |
携帯トイレ | ◎ |
装 備 |
ザック(40ℓ以上) | ◎ | |
---|---|---|---|
シュラフ | ◎ | ||
マット | ○ | ||
自炊道具 | ◎ | ||
食糧 | ◎ | ||
ロールペーパー | ◎ | ||
ゴミ袋 | ◎ |
装 備 | |
---|---|
ザック(40ℓ以上) | ◎ |
シュラフ | ◎ |
マット | ◎ |
自炊道具 | ◎ |
食糧 | ◎ |
ロールペーパー | ◎ |
ゴミ袋 | ◎ |
平地は亜熱帯の植生で温暖な気候の屋久島ですが、高地では例年12月頃から雪が降り、
山頂付近では、積雪1m以上になることも。常緑の森の雪景色もいいものです。
※12月〜2月は冬山の経験と装備が必要です。