あきる野 横沢入の里山探検

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投稿者
好日山荘スタッフ
日程
2015年02月28日 (土)~2015年02月28日 (土)
メンバー
天候
晴れ
コースタイム
中央湿原休憩所(15分)石山の池(15分)中央湿原(20分)青空峠(5分)三内神社(5分)青空峠(30分)唐松山(30分)中央湿原
コース状況
石山の池を目指すルートは尾根道と沢道がありますが、沢道は倒木などで荒れていました。尾根道の方が分かり易く、無難です。

青空峠から唐松山を経て、中央湿原に至る横沢北尾根は道標の無い分岐が多く、道に迷いやすいです。また青空峠には道標が無く、送電線巡視路のマークが目印になります。
難易度
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感想コメント

天気が良いので、山には行きたいけども花粉がなあ・・・と思いあまり奥多摩の奥の方には行く気になれず、今回は家からも近い横沢入に行きました。

しかし、やはりこの日は花粉がかなり飛んでいたようでした。横沢でもくしゃみが止まらなくなりました。山自体は、難しくありませんでしたが、花粉との戦いでした。

まず中央湿原から石山の池に向かいます。登りは尾根道を行きました。こちらは整備されていて、歩き易かったです。石山の池は伊奈石を採掘してできた池だそうです。なので、里山ですが尾根に池があります。

ここからそのまま三内神社を目指しても良いのですが、沢沿いの道がきになったので、沢沿いに中央湿原に下りました。沢沿いの道は倒木で荒れていました。尾根道の方が歩き易かったです。

そして中央湿原から林道を歩き、青空峠に向かいました。青空峠から三内神社はすぐです。
三内神社は展望が良かったです。

そして横沢北尾根に取りつき、唐松山を目指しました。北尾根は道標の無い分岐が多く、迷いやすいので注意してください。

フォトギャラリー

中央湿原。横沢入は谷戸と呼ばれる地形で、今も水田があります

石山の池への尾根道の入口

石山の池の周りは石がゴロゴロしています

石山の池です。昔は伊奈石の石切り場でした

石山の池への沢筋コース。倒木で荒れていました

谷戸の一番奥。ため池がありました。昔はここまで水田があったようです

中央湿原から林道で青空峠へ

途中にある防空壕跡です。危険なので、中には入らないようにしましょう

青空峠です。看板に書いてありました。

峠から5分で三内神社です

神社の参道です。こちらは中央湿原には行きません

神社からの眺め

峠に戻り、唐松山を目指します。

唐松山です。横沢北尾根は道標の無い分岐が多いので注意

唐松山からしばらく行くと、眺めのいい場所がありました

中央湿原に下る道です。崩れている場所がありました

下山しました。横沢には多くの生き物もいますので、そちらの観察も楽しいです

中央湿原を見下ろす

アライグマやハクビシンなどの外来生物捕獲用の罠です。触らないようにしましょう

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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