東京都あきる野市・ムラサキツツジの網代弁天山

東京都西部のあきる野市に網代弁天山というお山があります。
戦国時代にこの地を治めていた北条氏が物見の山城として築いたと
されているようです。　　　標高が３００ｍ弱の小さな里山です。

毎年４月上旬から中旬にかけて、ミツバツツジの仲間のムラサキツ
ツジが見頃を迎えます。　その数、１０００本あまり！　ちょっと
した名所になってもいいくらいの迫力です。
ふもとの網代集落には、カタクリやニリンソウ、キクザキイチゲの
咲き乱れる群生地もあったりして、春のお花見ハイキングに最適な
トコロです。

今回は開花状況の偵察に出かけてきました。
ムラサキツツジは、まだ一分咲くらいで、来週末頃からが見頃かも
しれません。
網代集落のカタクリはもう満開状態でした。キクザキイチゲやニリ
ンソウも混ざって、斜面いちめんがお花畑です。
サクラの木もたくさんありますので、まだまだまだこの先が楽しみ
です。

今回私はマイカー利用でしたが、ＪＲ五日市線の武蔵増戸駅や武蔵
五日市駅を利用しての駅～駅ハイクも可能です。


今回カメラが不調でお花たくさんの弁天山より先の画像がありませ
ん。ぜひ出かけて確かめてみて下さい。