高尾の森づくりの会
活動報告 臨時“高尾山間伐作業、紅葉鑑賞会” (2010年9月20日実施)
今回の臨時作業は、法人会員・支援団体約100名、個人会員約60名、高尾の森 親子森林体験スクール参加者40名合計約200名の参加となりました。
好日山荘からの参加者は、関東の店舗スタッフ、コージツ社員の合計8名でした。
好日山荘からの参加者は、関東の店舗スタッフ、コージツ社員の合計8名でした。

恒例の参加者全員での柔軟体操のあと班ごとに分かれ作業地へ向かいます。

今回は、間伐作業の見学となりました。
間伐とは、混みあった森林から曲がったり弱ったりしている針葉樹を抜きぎり、森林の中を明るく保ち、真っ直ぐ育てる為に必要な作業です。
間伐とは、混みあった森林から曲がったり弱ったりしている針葉樹を抜きぎり、森林の中を明るく保ち、真っ直ぐ育てる為に必要な作業です。
チェーンソーの音が山全体に響き迫力ありました。

間伐を行わない森林では樹木の生長がにぶく、根を張ることも難しくなります。
森林の中は暗いため下生えも生えないので、水源涵養力、土壌保全能力の低い森林になります。
森林の中は暗いため下生えも生えないので、水源涵養力、土壌保全能力の低い森林になります。
森づくりでは必要なことなのです。

高尾の紅葉きれいですね。
11月下旬が見ごろです。
11月下旬が見ごろです。

作業終了後懇親会となりました。
各企業の皆様が、高尾の森づくりにかける思いを発表しました。
今回も何事も無く無事全て終了しました。