六甲山グリーンベルト事業
第1回活動報告“六甲山での植林と木を育てる” (2009年1月31日実施)
穂高湖エリアの植林予定での本格的な活動は今回が初めてになります。
現状の植林予定地は、杉や桧の針葉樹の単層林で薄暗く、地面は一面のミヤコザサに覆われています。
このままでは植林しても、日もあたらず、苗が枯れてしまうので、ミヤコザサをきれいに刈り取り、地ならしをして、上を覆っている樹木を伐採して地面まで陽が当たるようにしなければなりません。
現状の植林予定地は、杉や桧の針葉樹の単層林で薄暗く、地面は一面のミヤコザサに覆われています。
このままでは植林しても、日もあたらず、苗が枯れてしまうので、ミヤコザサをきれいに刈り取り、地ならしをして、上を覆っている樹木を伐採して地面まで陽が当たるようにしなければなりません。
樹木の伐採はかなりの危険を伴うため、国土交通省へお任せいたしまして、我々はとりあえず地面を覆い尽くしているミヤコザサを刈り取ります。今回ミヤコザサを刈り取るのは、今年の植林予定地約400平方メートル(約120坪)の面積。植林予定地全体の5分の1程度になります。
作業に参加したのは、当社及び関連会社の社員とその家族12名。
今回、参加して頂いたお子様も、一生懸命エコ活動のお手伝いをしてくれました。
最初は目の前を覆うミヤコザサを前に「今日中に終わるのだろうか?」と不安になりましたが、いざ始めると無心に作業に没頭することが以外に楽しく、心地よい。どんどん皆刈り進みます。
気が付けば、2時間強であれほど多い尽くしていた笹が、すっかり無くなってしまいました。次回3月は、いよいよ植林の予定です。