六甲山グリーンベルト事業

第2回活動報告“六甲山に木を植える” (2009年3月7日実施)

グリーンベルト写真1
前回笹狩りをした植林予定地に、いよいよ植樹です。
前日には大雨で、どうなるかとヒヤヒヤしましたが、朝には雨も上がり植林地の土も適度に湿って植林するには好条件となりました。
今回の参加者は、当社の社員とその家族及び、関連会社の社員など総勢21名となり、前回よりも沢山の方にご参加いただけて賑やかな植樹活動になりました。
グリーンベルト写真2
まずは、木を植える場所に支柱となる竹を2m間隔で均等に立て、木を植える位置を決めます。
今回植える木は、コナラ(高木:どんぐりのなる落葉広葉樹)が40本、アベマキ(高木:大きくまるいどんぐりをつける)が20本、ヤマザクラ(高木:春先に花をつける。六甲山で見られるサクラ)が20本、コバノガマズミ(低木:秋に紅葉し、赤い実をつける)が10本、リョウブ(亜高木:バンビのような樹皮が特徴的)10本の合計100本。
グリーンベルト写真3
木を植える位置を決めたら、竹を立てた根元に木を植える穴を掘ります。はびこった笹の根に手を焼きながら穴を掘る担当は、ひたすら穴を掘り、額から汗が流れ落ちます。
グリーンベルト写真4
子供たちも苗を運んだり、土をかけたりと、大きくな~れ!と願いを込めて一生懸命の“お手伝い”
グリーンベルト写真5
苗を植えたら、支柱の竹をしっかり打ち込み・・・・
グリーンベルト写真6
苗が強風などで倒れないように、支柱と苗をやさしく結びます。
グリーンベルト写真7
お昼過ぎには100本の苗を全て植え終わり、“山まゆ森”の看板を設置して、植樹活動は終了しました。