ちょい旅で友ヶ島@和歌山県
- 投稿者
- あやや(おとな女子登山部)
- 日程
- 2020年11月27日 (金)~2020年11月27日 (金)
- メンバー
- あべのハルカス店:森松 京都店:山﨑 本社:秋山
- 天候
- 晴れ
- コースタイム
- 9:20着/野奈浦桟橋~第2砲台跡~友ヶ島灯台~子午線広場~孝助松海岸~第3砲台跡~13:30発/野奈浦桟橋
※約3時間ほど散策、内1時間ランチタイム
- コース状況
- ・整備されており問題なし。ローカットが歩きやすいです。
・海風が強い場合はかなり寒いかと思いますので冬場は防寒しっかりと。
・フェリー運賃 大人往復2,200円・乗船時間約20分
・フェリー乗り場に無料と有料の駐車場があります。
・野奈浦桟橋に小さなカフェがありますが、飲み物食べ物は予め持参した方が良いです。
«お手洗い情報»
・野奈浦桟橋、蛇ヶ池、第3砲台跡付近(水洗/ペーパー有)
- 難易度
-
感想コメント
本来は鳥取県へ行く予定でしたが日本海側はお天気が悪いので急遽南に舵を取り、和歌山県の友が島に行って来ました。
ここ数年ラピュタっぽいとブームになっている友ヶ島。
加太は強い潮の流れに育まれた鯛も有名で、観光客の他に釣りの方が非常に多かったです。
実は私2度目の訪問で、前回はもう15年以上前でしょうか。久し振りに再訪しました。
友ヶ島は瀬戸内国立公園で、明治時代から第二次世界大戦まで、旧日本軍の要塞施設となっていた島です。
島なので加太港にある乗船場からフェリーでアクセスします。まさにちょい旅感満載です。
団体の方がいたので定員100名ほどが、ほぼほぼ満席。
小さい船なので風に弱く、この時期は月の半分程度しか出航出来ないそうです。
この日は穏やかで帰りも無事に乗れて良かったですが閉じ込められたら非常に困りますね。
時代を偲ばせる砲台跡、洋式灯台、展望台とコバルトブルーを眺めながら約3時間ほどハイキングを楽しみました。
冬だからなのか、海の独特の匂いやベタベタした感じはなく、とても気持ち良かったです。
無人島ですがキャンプ場施設もあり、気に入れば泊まるのもありですね。
道中、たまたまAさんが海を走る潜水艦を発見!かなりテンションが上がりました。
ほんの数か所だけ少し暗い場所があるということで、ヘッドランプを持参しましたが、トンネルの中は間接照明が点いておりギリ使わなくても歩けるようになっていました。
船の時間があまりないので、何となく時間を調整しながら歩くのが良いかと思います。
帰りは道中の名物店で和スイーツとお寿司で締め。
近くて遠い、そんな和歌山県。
思わずラピュタのあの台詞を叫んで見たくなるような是非お出掛け下さい♪
■本日の服装
ハイキングの為、トレーナーとジーンズとラフな格好で。
日差しが強いのでサングラスとキャップがあると便利です。