根子岳　２２０７M　（長野県）

長野志賀高原で１７，１８日と研修があったので
翌日帰路に着く予定でしたがバスに乗れず、夏と同じく「根子岳」に登りました。
前々日のjpcz　志賀高原は道路でマイナス１２度、山の中は18度～マイナス２０度の体感でした。

打って変わっての快晴です。一度来てみたかった雪の菅平高原です。スイスのダボスに似ているので菅平ダボスと呼ばれているそうです。
ただ、先行者はいないかもくらいに全くトレースはなくなっておりました。
前日の志賀の山でのロックホールに落ち込み、肩まで埋まってしまったのもあるので
単独山行はツリーホールに気を付けながらスタート致します。

とにかく霧氷。霧氷、霧氷。ダケカンバの霧氷と青空。
気温は０度くらいですが、温かく感じます。
そして振り返ると
「北アルプス連峰」が目の前で広がります。
槍ヶ岳まで見えます。
ご褒美のような快晴。こんな日に山に登れるのは幸せだなあと思いました。

先行者のトレースもありがたく、青空と霧氷の森を楽しみながら進みます。
森林限界にきました。
雪質ががらっと変わります。
雪が安定してなかったので、スキーヤーのトレースはありましたが、単独なのもあり
山頂２００ｍ手前で引き返しました。

ゆっくり霧氷とアルプスの展望の中のスノーシューのお散歩でした。
雪の中でベンチを作り、暖かな甘酒を頂きました。

バス停までの帰路の途中スキーヤーが横切っていきます。
最高の天気でしたね～、こちらはトレースありがとうございます！
（本当に　助かりましたありがとうございます）

ｊｐｃｚの　つかの間の　晴天、　霧氷とスノーシューハイク楽しめた一日となりました。

気温　0度～２度　

トレース　本日のスキーヤーのみ、前日、前々日の雪でほぼなし。

土曜から志賀高原に四日、四日目の長野です。
18日、友人の志賀の事務所が二日いなかっただけで雪に埋まっていたそうです。
今年の雪は装備と雪経験が問われます。

5日間の長野で、雪の怖さを学びました。