高知県 四国の山 15 白髪山(物部) 1769m

投稿者
戸田 竜也
日程
2022年06月27日 (月)~
メンバー
高知大丸店 戸田
天候
曇り
コースタイム
登山口→(50分)白髪山→(30分)登山口
コース状況
あまり歩かれていないのか、笹やぶの繁茂が激しく、両脇からトレイルに覆いかぶさってきており、歩きにくい。朝露で濡れている時はレインパンツをはかないとびしょびしょに濡れます。
階段も荒れ気味。

駐車場にトイレあり。紙あり。

【気象】
登山口(標高1455m) 8:10時点 18℃ 無風
白髪山(標高1769m) 9:00時点 17℃ 微風

【服装】
トップ
・レインジャケット
・150メリノ半袖Tシャツ
ボトム
・化繊ショートパンツ

暑くなりすぎるのを嫌ってゆっくりのペースで動いていたので、行動中はTシャツ1枚でちょうどいいくらい。
休憩中は日がで出ておらずやや風もあったのでレインジャケットを着てちょうどいいくらい。
難易度
Google Map
  • スタートナビ
  • おとな女子登山部

感想コメント

午後から雨の予報だったため、短時間で登れて標高が高くて涼しい山ということで白髪山です。

白髪山は同じ字を書く山が本山町の方にもありますが、今回登ったのは物部の方です。
山深く、植林帯のような無粋なものがないのがいいですね。
入り込めます。

登山口からすでにガスが立ち込めており、涼しく快適。
しかし展望は望めなさそうだなと少し残念な気持ちで登り始めました。
登山道は笹藪が鬱陶しく、朝露で濡れていました。
上に行けば道もすっきりするだろうと思い、面倒くさがってレインパンツを履かずにガサガサかき分けて歩いていたら、いつまでたっても藪が晴れません。
レインパンツを履くべきか、、、と思ったときにはすでに手遅れ。パンツはびしょびしょに濡れた後です。
乾くのが遅くなるので結局レインは履かずに頂上まで押し切ることに。

1600m地点くらいから樹林帯を抜けました。
笹の状態はやや改善されたとはいえ、やはりトレイルを覆っているところが多く、ガサガサ突っ切るしかありません。

頂上にはすぐに着きましたが、やはりガスに巻かれて展望がありません。
ご飯でも食べようとゆっくりしていると、ちょっとガスが晴れて三嶺の稜線がわずかに見えました。やはりあそこも歩いてみたい・・・。
結局、三嶺にかかった雲は一度も晴れず。
暑くなることを見越してキンキンに冷やした素麺を作ってきたのに、涼しすぎて食べたら体が冷えました。
ゆるく登るにはいい山です。

フォトギャラリー

雲間から三嶺の稜線。

駐車場のトイレ。意外と整っていました。

駐車場は広々。

さて登ります。

土が痩せて木製階段が崩壊しそう。

笹が・・・

トゲアザミ。四国固有らしい。触る気が起きません。

見晴しがよくなってもガスガス。

分岐まで来ました。

ほどなく白髪山頂上。

とりあえず記念写真。

雲が晴れるとさすがの稜線美。

暑いことを予想してヒャドのクーラバッグに、

保冷剤を入れて、

ソーメン。キンキン過ぎて体が冷えました。

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