塩谷丸山でクライミング！

投稿者: 石渡健一

日程: 2024年05月30日 (木)～2024年05月30日 (木)

メンバー: ひとり

天候: ☁

コースタイム: 塩谷丸山ハイキング
山頂まで

登り：1時間半～2時間
下り：1時間～1時間半

山頂下にある岩と、山頂から少し先にある「見晴台」周辺の岩をのぼりました。

コース状況: 山頂まではやや急な登りが続く一本道。
雨の後だったので、非常に滑りやすい登山道でした。
天気が良ければ、真っ青な日本海をバックに、展望の良いハイキングとなりますが、この日はあいにくの曇天。
ずっと真っ白でした。

以前訪れた際に登れそうな岩が、山頂直下にひとつ。
見晴台周辺に複数ありました。
今回はクライミングシューズを持参して、その岩を登りに行きました。

どの岩にも、古いリングボルトや錆びたピトンが刺さっていました。
見晴台下の岩には、やや新しめのボルトが打ってある箇所もありました。

今回はひとりだったので、装備はシューズとチョークのみ。
岩の剥離や落石に注意しながら、山頂でのんびりクライミングを楽しむことができました。

難易度

感想コメント

ハイキング中に、いい感じの岩を見つけて、オブザベしてしまった事ありますよね？
そして、いい感じの岩なんだけど、クライミングシューズを持っていなくて「また次回」なんて言って、登れないまま見過ごすことがほとんどですよね？！

塩谷丸山に以前訪れた時もそうでした。
良い感じの岩がある！
次回はシューズを持参しよう！！
と。

そして、この度、クライミングシューズをザックに入れて塩谷丸山にアタックしました。
山頂周辺の岩は、割と大きいのが多く、万が一落下したらタダでは済まなそうでしたが、慎重に登るラインを探しながらクライミングを楽しむことができました。

15メートルほどの岩壁も登ることができ、独特の緊張感と達成感を味わう事ができました。
また、3.5メートルほどの岩で、程よい小ガバが続く気持ちがいいラインも登ることができました。
怖くて敗退したラインもいくつかあるので、またリベンジしに来たいです。

ハイキング×クライミング
ザックにシューズを詰め込んで歩くこのスタイル、面白いですよ！

～服装や装備について～
■ウェア上
　・速乾性Tシャツ
　・長袖ジップシャツ
　・ウィンドシェル
　・キャップ(カリマー)
　・帽子止め
■ウェア下
　・トレッキングパンツ
　・ソックス(サロモン)
■装備
　・シューズ(ホカ「スピードゴート5」)
　・バックパック35L
　・クマ鈴
　・水1リットル(プラティパス)
　・ようかん　
　・救急セット
　・ヘッドライト
■その他
　・虫よけスプレー
　・熊スプレー
■クライミング関係の装備
　・シューズ
　・チョーク
　・ブラシ

～お立ち寄りスポット～
小樽温泉オスパ
小樽フェリーターミナル横にある24時間営業の温泉施設です。
露天風呂やサウナもあり、温泉後には2階の食事スペースでおいしいご飯を食べることが出来ます。
オススメ！！