おとな女子登山部レポート乙女チックにお花見登山~弥彦山

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投稿者
るんちゃん(おとな女子登山部)
日程
2015年03月31日 (火)~2015年03月31日 (火)
メンバー
土屋ガイド
天候
晴れ
コースタイム
猿ケ馬場(25分)雨乞山(50分)能登平(20分)弥彦山山頂(30分)
多宝山(30分)八枚沢分岐(60分)八枚沢

※花見しながらののんびりコースタイムです。
コース状況
・八枚沢までの下りはかなり急なので、お花に見とれて足元が疎かにならないよう注意です(^-^;
・雨乞山から弥彦の縦走路はわかりにくくなっていますが、よく見ると車道脇に縦走路の標識があり、ガードレールをまたぐと道が続いています。
・トイレは山頂の他、能登平のスカイライン脇に仮設トイレが設置されています。
難易度
Google Map

感想コメント

 この時期お花を求めて県外からも大勢の人が訪れる弥彦・角田エリア。今年はお花の多いという弥彦の裏参道から歩いてみました(^^)

 登りの雨乞山から能登平(空気が澄んでいると能登半島が見えるらしい!?)までと、下りの八枚沢まではカタクリの群生と雪割草が素晴らしく、写真を撮ったりしながらハイキング気分で歩きました。特に雪割草は白、紫、ピンクと、場所によって色や大きさが違い、様々な表情を楽しめました。行き交う人も皆、「お花が見事で感動した!」と笑顔、笑顔。中には私のように花粉症で大変そうな方もいましたが(^-^;
 
 カタクリと雪割草が目当てでしたが、植生に詳しいツッチーこと土屋ガイドに、個性的で魅力的な花や蝶、野鳥について教わり、たっぷり大満足の山旅となりました。
 

フォトギャラリー

雪割草(オオミスミソウ)がたくさん!

登山の前に弥彦神社にお参り。

猿ケ馬場登山口。

コシノカンアオイ。この葉にギフチョウが産卵し、その幼虫が葉を食べて育つという。

ギフチョウとコシノカンアオイはセットなんですね。

わかりにくい雨乞山から弥彦への縦走路。

おなじみカタクリ。昔は根から片栗粉が作られていたそうな。

白い雪割草。

紫の個体。

キバナノアマナ。

ネコノメソウは名前も姿もかわいらしい。

弥彦山はスカイツリーと同じ634m!

オウレン。

アブラチャン。チャン。

「まず咲く」からマンサク。

今日は佐渡は春霞の彼方。

山頂付近にはまだ雪が。

小腹が空いて山頂休憩所でソフトクリームとメンチカツをいただく。

サルトリイバラの枝は幾何学的。

八枚沢登山口の滝。

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