おとな女子登山部レポートエベレスト街道③】PNAMCHEBAZARナムチェバザール3440m~Kyangjumaキャンジュマ3550m
- 投稿者
- なみへ~(おとな女子登山部)
- 日程
- 2019年03月07日 (木)~2019年03月07日 (木)
- メンバー
- GracierHimaraya Treck&Expedishon
ガイド1名 ポーター1名
鉄人
- 天候
- 晴れ-曇り
- コースタイム
- ナムチェバザールー2H-キャンジュマ
- コース状況
- エベレストビューホテル付近から雪がでてくる軽アイゼンはいらないがストックがあると歩きやすい
- 難易度
感想コメント
【#エベレスト街道トレッキング DAY3 ナムチェバザール散歩~キャンジュマ】
今日は午前中はお散歩、お昼もここのロッジで食べてから次の場所キャンジュマへ向かいます。
大蔵ガイドのパーティーは一足先に出発、このあとは宿泊する場所は同じですが一緒になるロッジはないとのことでお互いの健闘を祈りお別れしました。
見送ったあと朝食、アップルパンケーキのりんごがシャリシャリで美味かった!
そして、ここのマサラティーはスパイシーで美味しい!
午前中は高度順応もかねてサガルマータ国立公園の展望広場へむかう。
ルクラからの飛行機で一緒になった日本のツアーの団体様に再び遭遇。
添乗員さんが帰り際にアドバイスをくれた「標高上がるとそれだけでイライラするから気を付けて」なるほど~
展望広場の周りは雪があり、ニット帽をかぶっていないと寒く感じる。
午前中はだいたい天気がよく、眺望もしっかりしている!
終わってみれば、ここでみたエベレストが一番よく見えたような気がする。。
1時間ぐらいぶらぶら写真を撮ったり博物館を見たりして過ごした。
帰りにナムチェバザールのショップで行動食の追加でキットカットやりんごトイレットペーパーも補充した。
このときはまだ下痢になっていたわけではないが、すっきりした感じもなく。。。
トイレも野性的だったので、日本からもっとペーパーを持ってくればよかったと思った。
ロッジに戻って昼食、冒険し現地のうどんのようなものを頼んだら少なくてびっくりした。
今日は行動時間も短いので大丈夫かな、、、。
身支度をし出発、私たちの希望でエベレストビューホテルに寄り道。
日本人がたてた高級ホテルがどんな感じか見たかった、シーズン前で宿泊客はいなかったが午前中テラスでエベレストを堪能した日本人観光客の方と入れ違いだった。
テラスだけは寄り道トレッカーでも立ち入りできる、寒くてポットにたっぷり入ったマサラティーが冷えてしまいそうだった。エベレストも見えないし、寒いし人もいなくてイメージと違う。
トレッカーでにぎわうのはもう少し暖かくなってからだということだ。
とりあえず、マサラティーを一気飲みして先へ急ぐ。エベレストノンビューホテルには用なしである。
ホテルの裏側の道へ抜けると、さらに雪が凍って歩きづらい道になった。
ここからキャンジュマ~パンボチェが雪と氷で歩きづらい登山道だった。
空も雲に覆われて寒々しい感じの天気、上の方では雪が降っているようである。
エベレストビューホテルからは下りキャンジュマの街並みが見えてきた、少し戻ったきれいなタムセルクロッジに到着した。
ここではエベレストリンクのWifiがありカードを購入した。この近辺で下つながらないようだが
600ルピーで購入してみた。使いきれずに終わったが、遊び道具を持っていかなかったので時間つぶしが必要だった。高度順応と体調を崩さないようにするのに必死で外に出て星空を見たりモルゲンロートを見たりという心の余裕がなかった。
どのロッジでも夕方になると薪ストーブに火をつけてくれる、トレッカー達は薪ストーブを囲みながらお茶を飲んだり地図をみたりゲームしたりする。部屋に入ると寝袋しか暖をとるものがなく、あまり寝てしまうのもよくない。そもそも疲れないから眠れない!!
薪ストーブを囲みながら地図をみていると、向かいのオーストラリア人の2人組が話しかけてきた。英語はしゃべれないけど、オーバーなジェスチャーで意思疎通ができた。
道の情報を得られたりした、今後このオーストラリア人ともよくすれ違って仲良くなった。
夕食はお腹が空いたのでまたダルバード、ダルバードはお替り自由!だけど、いらないときはしっかり意思表示しないとどんどんくるので注意。
お腹いっぱいになったので、今日もよく寝れそうだ。