おとな女子登山部レポートみんなで楽しむ♪雪の赤坂山
- 投稿者
- あやや(おとな女子登山部)
- 日程
- 2022年02月06日 (日)~2022年02月06日 (日)
- メンバー
- 本社:井上
その他:2名
- 天候
- 曇りのち雪
- コースタイム
- マキノ高原駐車場P(25)登山口(85)武奈の木平(東屋)(105)マキノ高原温泉さらさ
- コース状況
- ・ノートレースの場所もあり スノーシューやワカンが必要
«お手洗い»
マキノ高原駐車場(水洗/ペーパー有)
- 難易度
感想コメント
数日前より週末は寒波予報!
少し逡巡しましたが、メンバーと折角予定を合わせた貴重なお休みなので、赤坂山へ行って来ました。
早起きして電車で移動。山科を超えた辺りから急激に風景が一変し辺り一面雪景色に。
マキノ駅では自分達以外は誰も降りず、地元の方には心配されバスも誰も乗らず不安が大きくなりました。。
が、赤坂山の麓・マキノキャンプ場に辿り着くと意外や意外、ファミリーもたくさんおられ雪遊びをして非常に賑わっておりました。
スノーシューが初めての2人と準備を済ませますが、遠くでかすかに雷も鳴っており、天気は不安定。
偶然会った知り合いのガイドさんともお話しし、今日は山頂は諦めてコース半分くらいにある東屋を目指すことにしました。
歩き始めてすぐゲレンデで既にモフモフの雪と出会えました。
トレースがないので格闘しながらも楽しく進みます。
本格的な雪山が初めての2人はスノーシューの浮力に嬉々とした表情を浮かべるのでこちらも嬉しくなりました。
本格的な登りが始まる手前には先行者が数人おられ、有難く途中までトレースを使用させて頂きました。
その後も後続のスキーヤーの方が先陣切って雪をかき分けてくれたお陰で随分とスムースに歩くことが出来ました。この場を借りて改めて感謝申し上げます。
目的地の東屋に付くと屋根まで埋もれていました。
赤坂山でここまでの積雪量は私も初めてです。他の1パーティーの方とショベルで通路を掘って中に入ります。丁度良い感じに四方が雪に囲まれ、さながら雪洞のようで隙間風はあるものの暖かくとても有難かったです。
休憩時は肩や膝にツェルトをかけてみたりして道具の有難みも体験。
雪山にしてはゆっくり休憩した後下山しました。
慎重な判断が必要な雪山ですが、関西でここまで積もるのも珍しく十分過ぎるほど雪を堪能出来、貴重な体験が出来た1日でした。
■本日の服装
上:ファイントラックウォーム+ウール(250ウェイト)+R2+アルパインJKT
下:ウール(200ウェイト)+パンツ+アルパインパンツ
手指は冷えると致命傷なのでグローブ3種類をシーン別により着用。
・ミズノ/ブレスサーモ
・OR/ストームトラッカーセンサーグローブ※旧モデル
・BD/ソロイスト
いずれもファイントラックのインナーグローブの上に着用。インナーグローブは撥水性もあり非常におすすめです。
小物:ニット帽、サングラス、ゲイターはアルパンパンツと一体化していた為使用しませんでした。
レインパンツの方は必ず必要になります。(推奨はアルパインです。)
■気温
道中0℃ 東屋-2℃