白銀の西穂高岳(2909m)
- 投稿者
-
好日山荘スタッフ
- 日程
- 2014年04月23日 (水)~2014年04月23日 (水)
- メンバー
- 天候
- 晴れ時々曇り
- コースタイム
- 新穂高ロープウェイ西穂高口(35分)西穂山荘(40分)独標(20分)ピラミッドピーク(40分)西穂高岳(35分)ピラミッドピーク(15分)独標(20分)丸山(10分)西穂山荘(30分)新穂高ロープウェイ西穂高口
- コース状況
- 独標まではトレースがあり、独標手前以外は問題なく登ることができます。独標以降はトレースが不明瞭で注意が必要です。また下山時は登りと比べ、格段に難しくなるため細心の注意が必要です。
- 難易度
-
感想コメント
今日は天気が良かったので、念願の西穂高岳へ。
新穂高ロープウェイから標高差約750mで行くことができ、また通年営業
している西穂山荘を拠点として雪山をチャレンジできる人気の山です。
道路は凍結もなくノーマルタイヤでも来る事ができました。
駐車場は深山荘の無料駐車場を利用、トンネル内から入りますので、
分かり難いかもしれません。駐車場からロープウェイまでは約10分ほど歩きます。
新穂高ロープウェイは開門8時10分、運行開始が8時30分となります。
料金は往復2,900円となります。ロープウェイ乗車時に荷物測定あります。
手荷物6kg超えで運賃プラス300円かかります。それほど入れていないと思って
いましたが、ザックの重量が9kgでびっくりしました。
ロープウェイ西穂高口から樹林帯の登りが始まります。ここでアイゼンを付けた
方がいいと思います。ポールがあると登り易いです。35分ほどで西穂山荘に到着。
日帰りのため、時間を見ながらの登山となります。西穂山荘でアイゼンを装着し、
丸山と独標に向かいます。独標直前まではハイキング感覚で登る事ができます。
しかし独標までの登りがきついです・・・
独標到着後、穂高連峰、槍ヶ岳など360度の景色を見ることができます。
ここでも十分に眺望が望めますが、憧れの西穂高岳へ向かいます。
ここからは難易度が一気に上がるため登山者の数が少なくなります。
独標からの下降から緊張を伴い、ピラミッドピークを経て西穂高岳まで
気を抜けません。
西穂高岳に到着後、それから先は足跡はありません・・・
ここからは一部の選ばれた者が登る事を許される世界・・・
憧れと畏怖を感じました。
下山は格段に難易度が上がります。何てことのない箇所も危険と
なり、登山は下山が難しいことを再確認した登山となりました。
また他にも種々の課題も見つかり、更なる経験・知識をつけないと
いけない登山ともなりました。
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- 投稿者
- 好日山荘スタッフ
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- 天候
- 晴れ時々曇り
- コースタイム
- 新穂高ロープウェイ西穂高口(35分)西穂山荘(40分)独標(20分)ピラミッドピーク(40分)西穂高岳(35分)ピラミッドピーク(15分)独標(20分)丸山(10分)西穂山荘(30分)新穂高ロープウェイ西穂高口
- コース状況
- 独標まではトレースがあり、独標手前以外は問題なく登ることができます。独標以降はトレースが不明瞭で注意が必要です。また下山時は登りと比べ、格段に難しくなるため細心の注意が必要です。
- 難易度
-
感想コメント
今日は天気が良かったので、念願の西穂高岳へ。
新穂高ロープウェイから標高差約750mで行くことができ、また通年営業
している西穂山荘を拠点として雪山をチャレンジできる人気の山です。
道路は凍結もなくノーマルタイヤでも来る事ができました。
駐車場は深山荘の無料駐車場を利用、トンネル内から入りますので、
分かり難いかもしれません。駐車場からロープウェイまでは約10分ほど歩きます。
新穂高ロープウェイは開門8時10分、運行開始が8時30分となります。
料金は往復2,900円となります。ロープウェイ乗車時に荷物測定あります。
手荷物6kg超えで運賃プラス300円かかります。それほど入れていないと思って
いましたが、ザックの重量が9kgでびっくりしました。
ロープウェイ西穂高口から樹林帯の登りが始まります。ここでアイゼンを付けた
方がいいと思います。ポールがあると登り易いです。35分ほどで西穂山荘に到着。
日帰りのため、時間を見ながらの登山となります。西穂山荘でアイゼンを装着し、
丸山と独標に向かいます。独標直前まではハイキング感覚で登る事ができます。
しかし独標までの登りがきついです・・・
独標到着後、穂高連峰、槍ヶ岳など360度の景色を見ることができます。
ここでも十分に眺望が望めますが、憧れの西穂高岳へ向かいます。
ここからは難易度が一気に上がるため登山者の数が少なくなります。
独標からの下降から緊張を伴い、ピラミッドピークを経て西穂高岳まで
気を抜けません。
西穂高岳に到着後、それから先は足跡はありません・・・
ここからは一部の選ばれた者が登る事を許される世界・・・
憧れと畏怖を感じました。
下山は格段に難易度が上がります。何てことのない箇所も危険と
なり、登山は下山が難しいことを再確認した登山となりました。
また他にも種々の課題も見つかり、更なる経験・知識をつけないと
いけない登山ともなりました。



















