小川山烏帽子岩左稜線
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アプローチは、大堰堤を渡り、カサブランカに行く途中の烏帽子沢を詰めて、モレーン状の中に所々ケルンがある踏み跡をたどる。なんとなく左に石でとうせんぼしてあり右の林に入る踏み跡を何分か歩くと岩に突き当たる。右上にあきらかな切り株があり、そこが取りつき。難しくはないが、長い。残置はほとんどない。
カムは#4~#0.5 小さいナッツ少々 岩角、灌木にスリングでランナーをとるためアルパインヌンチャクのほうが便利。懸垂するところもあるが、短いので、シングルでもいいかも。最後の20ピッチ目チムニーは、トップは空身をおすすめする。下降は右に適当に降りていくと旧林道に出合い、さらに右に行くと大堰堤へ帰ってくる。渡渉は水の多いときで腿、今回はひざ下くらい。冷たくて帰りのこれがシンドイ。
天空の庭のような気持ちよさもあるだろうが、この季節は風が抜けると寒い。
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アプローチは、大堰堤を渡り、カサブランカに行く途中の烏帽子沢を詰めて、モレーン状の中に所々ケルンがある踏み跡をたどる。なんとなく左に石でとうせんぼしてあり右の林に入る踏み跡を何分か歩くと岩に突き当たる。右上にあきらかな切り株があり、そこが取りつき。難しくはないが、長い。残置はほとんどない。
カムは#4~#0.5 小さいナッツ少々 岩角、灌木にスリングでランナーをとるためアルパインヌンチャクのほうが便利。懸垂するところもあるが、短いので、シングルでもいいかも。最後の20ピッチ目チムニーは、トップは空身をおすすめする。下降は右に適当に降りていくと旧林道に出合い、さらに右に行くと大堰堤へ帰ってくる。渡渉は水の多いときで腿、今回はひざ下くらい。冷たくて帰りのこれがシンドイ。
天空の庭のような気持ちよさもあるだろうが、この季節は風が抜けると寒い。



















