甲斐駒ヶ岳
- 投稿者
- 好日山荘スタッフ
- 日程
- 2015年09月24日 (木)~2015年09月24日 (木)
- メンバー
- 天候
- 曇り
- コースタイム
- 長衛荘→120分→ 双児山→30分→ 駒津峰・六万石→75分→ ▲甲斐駒ケ岳山頂→60分 駒津峰→60分→仙水峠30分→仙水小屋25分→北沢長衛小屋テント場
- コース状況
- ■登山道は明瞭で、分岐にもしっかりと道標あります。
■六万石の後、山頂への直登コースと、摩利支天へのトラバースルートの分岐がありますが、剥きだしの岩場の直登ルートは悪天候時と下りには、慣れていない方は避けた方がよさそうです。
- 難易度
-
感想コメント
シルバーウィーク明けの南アルプスへ。
前日に長衛小屋のテント場入りして、昼寝したり、仙水小屋へのアプローチを散歩したりしてのんびり。
翌24日は朝から高層雲が天をうっすら覆うお天気でしたが、稜線に出ると、花崗岩の白い頂が。
「あ、あれ、北岳と間ノ岳かな」
つい10日程前に登った山が見えると嬉しい。あんなとこ歩いたんだなぁ。
富士山、鳳凰三山のオベリスクもくっきり。よーく見ると、中央アルプス、そして北アルプスもくっきり。
曇ってる割に贅沢な景色がみられたかな。
日が出ないので、風が吹くと体が冷える。稜線では一枚アウターを羽織り、グローブ模してちょうど良いくらいの温度。
山頂で、記念写真を撮って、帰りは仙水峠へ。
「雨は大丈夫そうだね~」
なんて言っていたのに、仙水峠を過ぎたあたりから、ポツリポツリと雨が。
テント場に着いた時には本降りに。テントを畳む前に、あったかいラーメンを食べて、ホ。
帰りのバスとタクシーの接続が良く、14時30分には芦安の駐車場に到着。
帰り道にナビで調べた温泉に入って体をほぐし、霧で幻想的な山梨の街をのんびり走って帰途につきました。こういうお天気の日に、一人じゃなくて、誰かと登るとやっぱり楽しいなぁと、しみじみ感じた山行でした。