小金沢連嶺 滝子山 寂ショウ尾根をゆく

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投稿者
飯田 真仁
日程
2024年07月29日 (月)~2024年07月29日 (月)
メンバー
立川店 青柳 イオンモール土浦店 飯田
天候
コースタイム
桜森林公園(5分)寂しょう尾根分岐(40分)林道出合(140分)浜立山分岐(20分)滝子山(20分)大谷ヶ丸分岐(50分)曲沢峠分岐(40分)道証地蔵(25分)桜森林公園
コース状況
寂しょう尾根(南陵)は急登、岩場の多い難ルートです。ルートファインディングは慎重に。
山頂から道証地蔵までだらだらとした長い下りです。沢沿いのルートで崩れているらしく迂回する箇所がありました。
桜森林公園の駐車場は5台くらい駐められそうです。トイレはないので道中のコンビニにお世話になります。
車で20分くらいのやまと天目山温泉やまとふれあいやすらぎセンターで汗を流しました。
難易度
Google Map
  • スタートナビ
  • おとな女子登山部

感想コメント

立川店の青柳さんと山梨の滝子山に行ってきました。
滝子山はこの度好日山荘100名山に選ばれた大菩薩嶺と同じ、小金沢連嶺の南端にある山で大菩薩まで縦走することもできます。今回は難ルートである寂しょう尾根を登りました。
登山口の桜森林公園をスタート。害獣除けのゲートをしっかり閉めてから林道を進みます。分岐から寂しょう尾根の由来となった山小屋寂しょう庵へ。今は廃屋のようです。急登を登っていきます。
林道をまたいで右手に登山道があります。寂しょう尾根は南陵とも呼ばれています。「滝子山の寂しょう尾根を登ってきたよ〜」と言うより「滝子山の南陵をやってきた」という方がかっこいい気がします。だいたい1200mあたりから岩場がは始まります。直登も出来ますが巻き道もあり安心です。今回はどんどん岩場を登っていくスタイル。高度感はなく、楽しい岩登りです。
浜立山との分岐で岩場は終了。ひと登りで山頂です。大月市の秀麗富岳十二景に選ばれた滝子山、富士山はと見ると雲の中。前回もそうだったよな。まあいいや。下山にかかります。
沢沿いを道証地蔵に下っていきます。一部難路となっていて浦和パルコ店のるんちゃんのレポートによるとやばそうでしたので素直に迂回。森林公園に下山です。
温泉はやまと天目山温泉へ。ぬるめのお湯でさっぱりいたしました。

今回のウェア
ミレー ドライナミックメッシュノースリーブ
ノースフェイス 化繊Tシャツ
ミズノ 化繊トランクス
ミレー セーニュⅡストレッチパンツ

今回の装備
登山靴 シリオ P.F.46-4
ザック オスプレー 37リットルのザック
ヘッドランプ ペツル アクティックコア

フォトギャラリー

岩場が続く寂ショウ尾根。

獣除けフェンスをしっかり閉めてスタート。

ひと登りで鉄塔です。

林道から尾根に取り付きます。

樹林帯で風があって快適です。

だんだん傾斜が出てきます。

岩場はまだまだ。

この看板あたりから核心部です。

ごつごつしてます。

鎖も出てきました。

ちょうど良いアスレチック感です。

振り返って眺望を楽しむ青柳さん。

稜線に到着!

注意!

山頂までもう少し!

雲に隠れた富士山。手前は三つ峠。

広い防火帯を下っていきます。

沢沿いのだらだら下り。

滝でマイナスイオンを補給。

道証地蔵に無事下山のお礼。しかしまだ灼熱の林道歩きが待っていたのでした。

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