『宮崎県 歩くことで 日本を 宮崎をもっと元気にプロジェクト』第12弾 韓国岳

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投稿者
唐嶋 章弘
日程
2025年09月27日 (土)~2025年09月27日 (土)
メンバー
お客様
えびの市観光課の方
天候
くもり
コースタイム
一般コースタイム

えびの高原駐車場
|  1:40
韓国岳
| 1:15
えびの高原駐車場

※今回は、ガイダンスや、食事時間を全て含み、約5時間50分でした。
コース状況
硫黄山の火山活動の為、小林市内~県道一号線経由でのアクセスは要確認。
通常、土日のみ解放されていますが、当日は解放が一時中止されていました。
自家用車利用の場合、霧島市内、もしくはえびの市からのアクセスが便利です。

同時に、硫黄山からの噴気が激しく、風向きによっては、硫黄の影響を受けるかもしれません。
濡れタオルや手ぬぐいを持参しましょう。
当日は、風向きが良く、楽しく歩けました。


【公共機関によるアクセス方法】

鹿児島側から
①JR霧島神宮駅から、丸尾へ (バス)
②霧島連山周遊バスに乗り換えて、えびの高原バス停
難易度
Google Map
  • スタートナビ
  • おとな女子登山部

感想コメント

この日は何とか天気に恵まれ、韓国岳山頂に全員で登頂することができました!

当日まで天気が落ち着かず、ガイド陣で様々ケースを想定し、当初から行程を変更。
足早に登山を進め、お昼ご飯を山中ではなく登山口の足湯の駅で食べることで、雨が降る前に無事登山を終えることが出来ました。


宮崎駅から無料の送迎バスで登山口へ。
参加者のほとんどの方がバスを利用いただき、ほぼ満席で向かいます。

登山口につくと願ってもみない晴天。本当に雨が降るのか疑うほど。
無料レンタルをお配りし、使い方をガイダンス。
はじめてつかう登山靴やバックパックは、しっかり使いこなしてこそ意味があります。

登り始めからしばらくは歩きやすい道です。
硫黄山の噴出を横目に通り過ぎて3合目からは、火山ならではの道
ゴロゴロの道は登山靴の良さが活かされます。

きつくなってくるポイントですが、
景色の良さもあって、背中を押されているよう。

5合目には山小屋が。
以降は、特に子供さんたちが元気だったので、2班に分けて行動。
山頂へ、ペースアップグループと
のんびり山頂目指すグループに分かれました。

先発隊が山頂についてそれほど間もないころに全員で登頂!

この日は、天気もよく、目の前に大浪池や、遠くに高千穂の峰、新燃岳の噴火口もはっきりと見えました!

登頂後、全員で記念撮影を終えて、景色を楽しんだ後は、雨が降る前に下山!
さっそく雲が近づき、さっきまで見えていた景色に蓋をされてしまいました。

下山後の足湯と、ご飯を楽しみにぐんぐん下っていきます


足湯の駅の前のスペースをお借りし、
ご飯隊が準備している間に、
みなさま、アイスクリームを食べたり、足湯を楽しんだり思い思いの時間を過ごされていました。

お昼ごはんは、
グランドフードホールの「雪国のクリームシチュー」です。
ご飯は、お湯だけで15分で完成するアルファ米。

美味しさに、お代わり続出!
あっという間に空っぽになりました。


当日は、たくさんの無料レンタルを利用いただきました。
そのおかげもあってか、怪我無くスムーズに登山を終えることが出来ました!
好日山荘アミュプラザ宮崎店では、靴、バックパック、レインウェアの登山の3種の神器を始め、レンタルをご用意しております。
これから登山を始めてみようと悩まれている方はぜひご利用ください!

フォトギャラリー

宮崎駅からのバスはほぼ満席!

過去イチの晴天ではないでしょうか!?

ポカポカ日和

登山届けはえびの高原をスタートしてすぐ

楽な登り方のガイダンスです

5合目を超えてくると足場が不安定になってきます

景色に後押しされながら

無事山頂に到着しました!

全員で記念撮影です

帰路で硫黄山をバックに休憩

下山後は、カレーでご飯とします

アルファ米と一緒に

韓国岳を見ながら、おいしく頂きました

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