御在所 藤内壁  ビアフェラータ から八合尾根最後はマルチピッチクライミング 

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投稿者
木德 尚代
日程
2025年10月20日 (月)~2025年10月20日 (月)
メンバー
女子ガイド  
天候
快晴 19度
コースタイム
山行
4:05
休憩
2:32
合計
6:37
距離 6.7km 登り 935m 下り 932m

8:47
24

日向小屋
9:10
9:19
102

藤内小屋
11:01
12:36
34

御在所岳中道テラス
13:10
5

キレット
13:15
13:19
49

地蔵岩
14:08
14:12
12

藤内小屋
14:25
5

熊岩
14:30
8

日向小屋
14:38
14:43
5

御在所岳裏道国道入口
14:49
15:22
1

日向小屋
コース状況
岩は朝までの雨降りましたが乾いておりました。
駐車場は裏道駐車場です。スカイラインは大雨時は閉鎖する場合があります。
藤内小屋にお手洗い(100円協力金)あります。

ビアフェラータは七合までなり八合からの道はクライミング経験ない方には難しいルートです。経験者と臨みましょう
難易度
Google Map
  • スタートナビ
  • おとな女子登山部

感想コメント

ヴィアフェラータの発祥地はドロミテ
「鉄の道」と呼ばれております。
今回は前回取り付きまで確認してので行ってみました。

御在所ビアフェラータの利用については自己責任なります。注意点を確認ください。
高所からの落下など危険を伴いますので自己責任でお願いします。クライミング経験のない方、経験値の低い方だけでのご利用は絶対にやめてください。


クライマー女子となので、どんどん進みます。
あっとゆうまに中道7合に到着です。

ここで終わる方も多いのですが
ここから富士見尾根も続きます。
岩を登り最後のビアですが、少し物足りないので
左の岩をアルパインで登る事に致しました。
取り付きまでのトラバースが少し怖いです。

「簡単よ!」の言葉で
よっしゃーで登ります。
確かに簡単ですが高度感ありトラバースが一番怖いですが、面白い岩でした。

中道からの立岩を経て藤内小屋への下りはかなりの急下降でした。
一部懸垂で小さな谷をくだりました。
(クライミング経験ない方は入らないのが無難です)


下山後は今回は自分が食担なので
「四国鍋」 鳥味噌鍋に 肉、野菜、どっさり入れて最後はスダチで締めます。
「牛タン焼肉」タンを焼きこちらもスダチで締めます。
スダチですべてが美味しくなりました。
友人がごはんを炊いてくれたので美味しい牛タン丼ができました。
持ってきた10本のビールが何故かなくなっておりました。

ホッチキスの道もいいですが確かにクライマーまでいかなくても、御在所の岩を楽しめる道です。整備された方に敬意を払います。
藤内壁が好きで、前尾根、前尾根バリエーション、チムニー、クラックなど色々体感させていただきました。
岩が楽しいです。
ビアフェラータ上のマルチピッチクライミングを楽しめました。



個人装備

クライミング装備
ヘルメット、ハーネス、PAS 安全環付ビナ、ビレイデバイス 安
全環付ビナ(HMS)、オートブロック用スリング 安全環付ビナ
(2)、安全環付カラビナ(2、HMSを1以上含める)、スリング
(120以上1)

共同装備
カム(#0.3~#2まで1セット)
クイックドロー(2)、アルパインクイックドロー(60cm×2、
120cm×2)、スリング(240cm×1)
シングルロープ50m 本日は私が 
ツェルト2~3人用、バーナー ガス小

①ウエアー
インナーは(ファイントラック )ウオーム 
パタゴニア フーデニー 
ボトムファイントラックストームゴージアルパインパンツ 

TNF ライトヒートJk、 スマートウール ニット帽、手袋、ネックゲーター 

②ギア
クライミングシューズ スカルパ TCプロ スポルテイバ アキラ

ザックは プロライター ミレー


宿泊装備

テント、マット、エアマット、寝袋(ナンガ650) 
鍋(トランギアレッドポット)バーナーセット等

フォトギャラリー

アケボノソウ

スイスイ 

一旦登山道にクロスします

マルチなりました

ビレイする私 

楽しすぎた

よき展望 

鳥味噌鍋とスダチ 

牛タンステーキとスダチ

ご飯炊けました スダチと 

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