神奈川県境踏破えくすとら　多摩丘陵エリア「よこやまの道周辺」

お客様から「緑と道の美術展」というのをやっていて出展しているからとチラシをいただいて ちょうど未踏の神奈川県境があるエリアだったので県境踏破がてら行ってきました。(里山エリアなのでそもそも踏破するつもりも無かったのですが…なのでタイトルはえくすとら。)

朝、洗濯と掃除を済ませていたらちょっと出遅れて昼前に「新百合ヶ丘駅」に到着。コンビニで軽くお昼を買い込み歩き出します。住宅地の中に走っているのですが県境は薮沢の中…一先ず辿れそうな場所を直近の道から探します。川崎市の貸し農園と住宅の際を走っているようで畑を回り込んで辿って行きました。平尾の団地が右手に見えると土手の上を歩くようになり途中、川崎市側に見晴らしのいい東屋がありました。そこからさらに歩き「日大稲城グラウンド」の南西側に道があり若葉台近くまでおおよそ県境に沿って抜けられます。

「若葉台駅」の北側は「京王線の車両基地」になっていてそのど真ん中を県境が走ります。さすがに通れませんので車両基地の北側を巻くように進み「よこやまの道」の東側の入り口から県境を追います。「よこやまの道」は整備され歩きやすい道で道路より上に道がつけられていることが多く眺めの良い場所もたくさんあります。「はるひ野駅」からの道を合わせると「緑と道の美術展」開催エリアに入り作品が点在していました。
三つほどスタンプを押印し、県境を辿って「国士舘大」そばまで進みます。「国士舘大」校舎裏から南に方向を変える県境は「大学敷地」となって辿ることはできなく更に西へ進み迂回し、「石神谷戸」の奥から「西東京変電所」横の道(布田道)を歩き「県道19号」に出ました。

「県道19号」は歩道もなく、路肩もないような道で交通量も多いので歩行は避けた方が良いかもしれません。県道に出る前に分岐があり「JAセレサモス」側に抜けられるのでその道を使うのが良いかと思います。「JAセレサモス」は農産物の直売場でもあるのでお買い物が捗りそうです。でも、買いすぎると重くなって歩くのがツラくなりますから気を付けてください！！「セレサモス」からは作品を見ながらハイキングを楽しみます。とはいっても予定より遅れているので駆け足気味でしたがすべての作品を見ることが出来ました。まだ始まったばかりで歩いた日は平日だったのですが案内冊子をもって歩いている人と何組もすれ違いました。

ちなみに作品にはスタンプが置かれていてスタンプラリーも楽しめます。コンプリートしたら「はるひ野駅」に土日に出るテントで景品と交換できるそうです。

少し色づき始めた木々と青い空がとても心地の良い中テクテクとマイペースに歩けてよい休日となりました
。足元は歩きやすいのですが普通のスキンがーでは疲れそう。やはり不整地を長い時間歩くのならアウトドアスニーカーがオススメです。

＜＜今日の主な装備＞＞
・ミレー　GRX22
・キャラバン　C1-DL LOW
・フォレストワードローブ　サーマルトレッキングパンツ
・ノースフェイス　ストライプシャツ

「緑と道の美術展」(外部サイト)
https://midoritomichi.art/

#多摩丘陵 #よこやまの道 #神奈川県境 #ご近所ハイキング