おとな女子登山部レポートおとな女子登山部・関西ツアー「有馬三山」
- 投稿者
- あやや(おとな女子登山部)
- 日程
- 2014年05月31日 (土)~2014年05月31日 (土)
- メンバー
- お客様24名、部長、まっちゃん、ゆっきー
- 天候
- 晴れ
- コースタイム
- 有馬温泉登山口~妙見寺(30)~落葉山(3)~灰形山付近(40)~湯槽谷山(40)~極楽茶屋(100)~有馬温泉駅(80)
- コース状況
- ・登山口へは神戸電鉄、宝塚からのバス、芦屋からのバスが選べます。
・お手洗いは有馬温泉駅周辺のみです。
・アップダウンが激しいので、ストックがあれば便利です。
- 難易度
感想コメント
おとな女子登山部・関西ツアー「有馬三山」に行ってきました。
有馬温泉から三山を巡るプチ縦走が出来ます。
落葉山・灰形山・湯槽谷山(ゆぶねだにやま)とアップダウンのある尾根歩きを楽しみながら歩くことができます。
今回は、総勢24名のお客様にご参加頂きました。
オリエンテーションでの自己紹介で、呼んで欲しい名前を披露してもらったのですが
まさかの部長被り(笑)
お客様の部長は、職場の登山サークルの部長をしていらっしゃるとのこと。
皆さんお話が上手で(面白くて)、関西パワーを感じました。
お天気は一言でいうなれば「良すぎ。」30℃越えの真夏日でした。
心配事はお手洗いではなく、熱中症・・・。
この青空の下、むしろお手洗いデビューをして頂きたい位なので水分はしっかりと摂って頂きたく
お願いし、皆さんもよく飲んで下さったので最後まで何事もなくて良かったです。
(※ちなみに、水分補給は塩分を含む水分を摂取して下さいね。)
出発してからは、鳥のさえずりに負けないくらいお話に花が咲きます。
「下着はどうしたらいいですか?」
「ギア売り場は男の人ばっかりだから、聞きづらい・・・」など
普段ではなかなか聞けない意見や質問も大変参考になりました。
和気合い合いの雰囲気も、登りでは様子が変わります。
皆さん無言で登ります(笑)
灰形山・湯槽谷山までは、岩もゴロゴロ、急階段が続きつらかったー!
ランチタイムにはお客様へスープを用意していたものの、正直暑かったのでどうかなと思ったのですが
「ごはんをしっかり食べた気になれるし、ほっこりした」と言って頂き嬉しかったです。
極楽茶屋まで歩くと、ロープウェイがありますので疲れてしまっても、すぐにエスケープできます。
そういう意味では心理的にも楽ですし、初心者の方でも是非トライしてもらいたいコースです。
ご参加下さった皆様、ありがとうございました♪
■有馬三山の名前の由来
落葉山:僧・仁西が、神様が投げた木の葉が落ちた地に温泉を掘り当てたとされたことに由来するそうです。
灰形山:秀吉の茶会で、千利休が風流なこの山容に似せて風炉の灰を盛ったことに由来するそうです。
湯槽谷山:この山の木で有馬温泉の湯槽を作ったことに由来するそうです。