おとな女子登山部レポート霧島連山・高千穂峰
- 投稿者
- あやや(おとな女子登山部)
- 日程
- 2014年11月27日 (木)~2014年11月27日 (木)
- メンバー
- グランフロント大阪店:辻森 おとな女子登山部:まっちゃん
- 天候
- 晴れ
- コースタイム
- 高千穂河原キャンプ場(100) 高千穂峰(75)高千穂河原キャンプ場
- コース状況
- ・高千穂峰御鉢周辺は登山規制される場合があるので、事前に各市町村へ要確認して下さい。
・御鉢周りは柵も何もないので、強風・ガスの場合は注意が必要です。
・かかとから火山礫が入らない様、パンツスタイル&ミッドカット以上の靴をお勧めします。
<お手洗い情報>
高千穂河原登山口/水洗有り
- 難易度
感想コメント
九州2日目は高千穂峰へ(標高1574m)。
天照大神の孫であるニニギノミコトが、葦原中国の統治のために降臨(天孫降臨)した山であるとされています。
霧島連峰第2位の高さ(標高1574m)ですが、足場が悪いので韓国岳より登るのに苦労しました。
最初は両脇を樹林帯が占めているのですが、次第に足場はビーチの様な砂に変わり
徐々に小石へ、大石へ。
ルート上には大きな岩もあり、ぽっかりと空いた火口は太古からある地球の形を垣間見たような気分になります。
今まで登ってきた山とは随分と山容が異なります。
観光客らしき方も沢山見かけましたが、スニーカーやパンプス(!!)で悪戦苦闘。
私はミッドカットで歩きましたが、細かい砂や鋭利な岩で靴はボロボロになりました。
新品だったら凹みそう・・・。
山頂には「天逆鉾」が立っています。
霧島東神社の御神体として崇められおり、当日も僧侶の方に出会いました。
その方に下りの砂走りを伝授してもらい、さっそく試してみました。
想像以上に楽しくて、もう一度下りたいがために登っても良いと思いました。
登りで辛かった砂地も、クッションの代わりになり足に優しかったです。
下山後は2回目のランチを取り、さらに高千穂牧場でソフトクリームを食べ、温泉へ。
連日共にカロリーオーバーな旅となりました。
■服装
上:ファイントラックスキンメッシュ+ウール長袖(250ウェイト)
下:秋冬用パンツ
頂上はウィンドストッパー着用。
■気温 登山口付近 9:00 9℃