おとな女子登山部レポート駅からハイキング 鳥取城跡をめぐる山 久松山へ

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投稿者
好日山荘スタッフ
日程
2016年02月04日 (木)~
メンバー
天候
晴れ
コースタイム
鳥取駅→(30分)→城跡入口→(10分)→久松山登山口→(10分)→五合目→(15分)→久松山山頂→(15分)→
鳥取城跡→(30分)→鳥取駅
※すべて早歩きしています。
コース状況
城跡内は日当たりよく乾いていたが、登山道に入ると日陰が多く、泥濘多数。苔も多く滑りやすいです。
登山道に入ると自販機や売店はありません。飲み物必須。
難易度
Google Map

感想コメント

はるばる~来たぜ鳥取~♪
滅多に来ることは無い中国地方、鳥取駅から登れる山は無いかと調べたところ、駅からアクセスのよい鳥取城跡(久松山)がヒット!
スタバならぬすなばコーヒーで軽くお茶して城跡ハイキングスタート!

鳥取城跡は鳥取駅からのアクセスがよく、メイン通りをひたすら真っ直ぐ歩いて行くと到着。
※城跡への入口となる橋の中央、大手橋は復元工事が終了するまで通行禁止となっています。

鳥取県立博物館側の宝珠橋からいざ入城です!

麓には仁風閣という洋館が佇んでいて、お城とは真逆の雰囲気が漂っていました。不思議な空間。
鳥取城跡は現在復元工事中。
竹田城跡同様立ち入り禁止区域はありますが、どこも展望がよく広々しています。
石畳も歩きやすく、城跡までなら観光がてらに寄るのもオススメです。

天球丸の近くの鳥居から登山道に変化。
ぬかるみ、苔、高さの合っていない石段が続きそわそわしながら登って行きます。
今何合目か分かるよう、看板も立ててあるので数が大きくなる度うれしくなります。
間隔が短いので休憩せずにズンズン登っていると山頂に着くころには汗だく。
そして一気に汗冷え。悪い例です。
気を付けましょう。
山頂からは鳥取砂丘、天気がいいと伯耆大山まで望むことができます。
ここも広々していてベンチもあり、のんびり休憩が出来ます。

下山時に登ってこられる方数名とすれ違いました。
毎日登っているという方も。
手軽に登れて鳥取の歴史も感じられいい山です。


下山後は、孤独のグルメ、県民ショーなどでも紹介されていた『素ラーメン』なるものを食しに行きます。
『素ラーメン』とは、一部の鳥取県民のソウルフードと言われています。
通常のラーメンとどう違うのか、、
注文して出てきたのは、透き通ったスープに揚げ玉とねぎ、かまぼこと中華めんが入ったもの。
この時点で普通のラーメンのトッピングと違います。
食べてみると、、、
スープがかけうどんような味で、あっさりカツオ風味。
ラーメンを食べているのか、うどんを食べているのか、わからなくなる食べ物『素ラーメン』
くどくないのでスープまでペロリと飲み干してしまいました。
お店に入ったときは私の他に地元のお客さんしかいなかったのですが、気付くと周りは観光客だらけ。
みーんな『素ラーメン』を注文していました。大人気です。

ちなみに孤独のグルメのゴロ―さんは、鳥取市役所内の食堂で『素ラーメン』を食べたようです。
さすがに入りづらかったので断念。
こちらも中間地点になるのでオススメです。


腹ごしらえ後は帰るまで時間があったので鳥取砂丘にも行って来ました。
さすがに距離があったのでこちらは駅前からのバスを利用。
時間的に夕日を狙える時間だったのですが残念ながら雲が多く見えず。
当日は風も強かったので砂嵐状態。
目出し帽を被りたいくらいの強風、、サングラスとマスクは必須です。
登山でべたついた肌に砂がまとわりつきます。初の砂丘は嫌な思い出となりました。笑


また暖かい季節に行きたいです、鳥取!

フォトギャラリー

くまには出会いませんでした

駅からの道のり、すでに山が見えます

木彫りのベンチがかっこいい

帰りにおみやげはここで買おう

久松山と吉川経家像

微動だにしない鳩

まずは城跡を巡ります

凛々しい石垣

この鳥居から先が登山道

杖がたくさんありました

泥濘に足を取られます

何合目か看板でわかりやすいです

山頂からは砂丘も見えました

鳥取名物 とうふちくわ わさび欲しかった、、

さよなら鳥取

重要文化財 仁風閣

武蔵屋さん

あっさり素ラーメン

帰る前に砂丘にも

風が強いと悲惨なことになります

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