おとな女子登山部レポート令和初登り☆名残桜の大峰山

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投稿者
るんちゃん(おとな女子登山部)
日程
2019年05月04日 (土)~2019年05月04日 (土)
メンバー
友人2名
天候
晴れ
コースタイム
駐車場(10分)桜公園(30分)願文山(30分)チェリーヒュッテ(15分)大峰山(15分)ヒュッテ(45分)駐車場
コース状況
・駐車場トイレあり、30台ほど。
・願文山山頂直下は急登、ロープが張られています。
難易度
Google Map

感想コメント

 この時期ヤマザクラで有名な新潟の大峰山にて、地元の山友との再開を果たしてきました。今回歩いたのは、日本一小さな山脈で知られる櫛形山脈の南端、願文山から大峰山のコース。大峰山より北は熊の目撃情報が多く時期によっては注意が必要ですが、今の時期は桜目当ての入山者が多いので自分の熊鈴はちゃっかり家に置いてきました。

 桜公園には様々な種類の桜が植わっており、見頃は終わったものの八重桜など数種がまだ咲いていました。何よりこの日のお天気は快晴、青空に映えるピンク色を眺めていると日々の疲れなどすっかり吹き飛んでしまいます。4月は花粉症なら何やらで桜を愛でる時間が無かったので、暗いうちに関東を出発した甲斐がありました。

 願文山周回コースは急登が連続するせいか人気がありません。予想以上に汗をかいたので時折吹くそよ風がとても心地よく感じられました。小腹が空いた頃チェリーヒュッテへ到着、大賑わいの展望広場からは日本海の眺め、佐渡や粟島、うっすら鳥海山まで確認できました。

 お腹が膨れたところで399mの大峰山山頂へ、木々の間から見えたまだ真っ白な飯豊が印象的でした。帰りは足元に咲く春の花に癒されながら下ります。心地良すぎて歩きながら寝てしまいそうなほど、穏やかな春の山旅でした。

フォトギャラリー

桜で始まる令和元年。

桜に負けない鮮やかコーデ。

もうちょっと明るい色使いすれ良かった。

元気をもらえました。

風力発電も絵になります。

登り出しは鬱蒼としてます。

足元には白いお花。

意外と急でした。

木の背がいつの間にか高くなってました。

ブナを讃える。

山頂で憩う人々。

葡萄山脈の向こうに鳥海山の頭だけ見えました。

チェリーヒュッテ脇には大きな桜の木。

橡平の桜が所々に。

中はキレイでした。

さあ大峰山山頂へ。

存在感のある朳差が間近に。

チゴユリ。淡い緑が上品です。

タチツボスミレ。

タケノコじゃないよマムシグサだよ。

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