おとな女子登山部レポート八池谷で沢登り@滋賀県
- 投稿者
- あやや(おとな女子登山部)
- 日程
- 2020年08月03日 (月)~2020年08月03日 (月)
- メンバー
- グランフロント大阪店:鷲尾、戸田、西村
あべのハルカス店:森松、森本
その他1名
- 天候
- 曇り
- コースタイム
- ガリバー旅行村(40)魚止ノ滝(30)空戸ノ滝(90)大摺鉢(20)屏風滝(20)ガリバー旅行村
- コース状況
- ・全体を通してダイナミックな滝が多く、苔が多く滑りやすくなっています。
・巻き道はありますが、足場が悪く、フェルトソールよりラバーソールがおすすめです。
・当日は曇りでしたが、平常よりやや水量多かったそうです。
・ヒルは見当たりませんでしたが、念のためヒル避けスプレーの持参をおすすめします。
- 難易度
感想コメント
沢シーズンがやって来ました。
先月の長雨で一度は中止となりましたが、梅雨明けのタイミングで運よく出掛けることが出来ました。
沢登りは去年から始めて今回は3回目です。
まだまだ初心者ですが、今回のコースは初~中級。
経験豊富な戸田さんを先頭に、まずは約30分ほど入渓地点まで歩きます。
沢の水が冷たいとの事で、厚着をしていた為、沢に入るまでは汗をかきかきでした。
当日は曇りで最初に足を浸けた時は、「冷たい。」の一言。
でも全身を使って大きな岩をよじ登っているとすぐに身体が温まりました。
沢へ行っているのに相反する行為ですが、どんなペースでどこまで行くかまだ分からなかったのでなるべく身体を濡らさないようにしました。(=体力温存)
すぐに最初の難関、魚止ノ滝が目に飛び込んで来ました。
高さ6m、下から見上げるとかなり高度感がありますが、同行者は物怖じすることなくトライします。
その後もかなりダイナミックな滝が続き、存分に楽しむことが出来ました。
沢はアスレチックのようで童心に帰れますが、やはり水は冷たいので長時間水しぶきに打たれたり、泳いだりすると想像以上に体力が奪われます。
自分にとってはまだまだ未知の世界なので正直に申し上げると、楽しむ気持ち60%、慎重な気持ち40%くらいでずっと緊張感を持っていました。
ですので、気になったら遠慮なくロープを出してもらったりと甘えまくりました。
(男性陣、確保ありがとうございます。)
大摺鉢で日が射してきたのでゆっくりとごはんを食べ、最後はゴルジュにダイブという、ちょっと憧れていた事にも挑戦出来て本当に楽しかったです。
人数が多かったので、コースの2/3辺りで終了しましたが、他の方の登り方を見て勉強になりました。
普段からクライミングをしている方はやっぱり余裕のある登り方をしますので羨ましかったです。
下山後は温泉→お寿司と毎度の大好きな〆め方であっと言う間の1日でした。
暑い日はまだ始まったばかりですが、コロナウイルス、熱中症には気を付けて夏を楽しみたいと思います。
■今回の服装
・ミレー/ドライナミックメッシュタンクトップ
・ファイントラック/ドライレイヤーウォーム上下、フラッドラッシュスキンメッシュ上下
・化繊ジップT
・エバーブレスフォトン(上)
・ナイロン系ハーフパンツ
■今回の装備
ヘルメット、渓流(グローブ、フェルト沢靴、スパッツ、ネオプレーンソックス)、ハーネス、ビレイ器、
HMSカラビナ、ロッキングカラビナ、120㎝スリング、プルージック
■気温
登山口 33℃前後
終了地点(屏風滝)26℃前後