奥多摩・水根沢
- 投稿者
- 好日山荘スタッフ
- 日程
- 2015年08月21日 (金)~2015年08月21日 (金)
- メンバー
- 天候
- くもりのち雨
- コースタイム
- 水根バス停→(10分)→入渓点→(155分)→半月ノ滝先退渓点→(40分)→水根バス停
- コース状況
- 水は澄んでいましたが前日の雨で水量多め、水温も低かったです。入門コースとは言え、ロープ確保等出来る経験者同行が条件。
- 難易度
-
感想コメント
始発電車に乗って奥多摩駅に到着。寒い。奥多摩低山ハイクなら涼しくて最高だったかも知れませんが、沢登りにはちょっと寒い気温。あとモーレツな眠気で奥多摩湖に着いてまず睡眠。30分程湖畔で寝てから仕切り直して出発しました。水根沢は初心者も楽しめる入門コースですが、前日の雨で水量が多めだったのと水温が低かったので、まさかの清涼感は度外視で巻き多めの遡行となりました。あとクライミングが苦手な私の屁のつっぱりにもならないヘボいへつりで2、3度ドボンし、深い釜の中でど慌てでした。ここぞ名物と言う最後の半月ノ滝も、迫力満点でおっかなかったので右岸から巻いて上から写真をパチリ。
今回はこれで大満足でした。水が澄んでいて河原を歩く時なんて本当に綺麗な景色だったし、出会ったのは追い抜かれたお兄さん1人だけでとても静かでのんびり出来ました。寒くて全く滝に向かいたくなくなっていたので(と言うかもともと顔を水で濡らすのはあんまり好きではないことを思い出して)、もっとチャレンジすれば良かったなと。今度は防寒対策を万全にしてまたトライしたいと思います。写真も防水対策が不備だったので良い写真が撮れず残念でした。今回の経験を次に生かして、今度こそジャブジャブ沢登りしたいと思います。
水温が低い可能性のある場合や寒さが苦手な方、泳ぐようなルートの場合は、保温性の高いアンダーウェアを上下用意し、その上に当店でも扱いのあるファイントラックの耐久撥水・保温ウエアを着用することをお勧めします。それだけでパフォーマンスにも違いが出てくると思います。楽しかったですー。
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。