秋晴れの穂高連峰 1日目 奥穂南陵

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投稿者
好日山荘スタッフ
日程
2015年10月05日 (月)~2015年10月07日 (水)
メンバー
天候
晴れのちくもり
コースタイム
上高地BT(15分)岳沢登山口(120分)岳沢小屋(300分)南陵の頭(10分)奥穂高岳(30分)穂高岳山荘
コース状況
南陵取りつきまで雪渓はまだあるものの、アイゼンがなくても上がれますが、不安な方は軽アイゼンがあると安心です。
難易度
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感想コメント

奥穂高岳のクラシックルートの奥穂南陵に行ってきました。奥穂南陵は1912年にウェストンが上條嘉門次と共に奥穂高岳に登った初登ルートで有名なルートです。
※このルートはバリエーションルートです。

今回はロープは持って行きはしましたが、使いませんでした。20m程度のショートロープがあると安心して通過できる場所もあります。

フォトギャラリー

トリコニー1峰からの稜線歩きは気持ちよいです。重太郎新道を歩く登山者もよく見えます

上高地と岳沢小屋との中間点。夏は涼しいようですが、冷気は出ていませんでした

岳沢小屋と紅葉

雪渓歩きが少し歩きますが、アイゼンは無くても歩けます。硬くなっているので慎重に歩きました

最初に目指す3つ連なった岩峰が見えてきました

ホールド、スタンスの豊富な快適な登り

下部岸壁を右から巻きます

ちょっと行くとハイ松の藪こぎ

藪を抜けると楽しい登りが待ってました

トリコニー1峰のチムニー。中に入ると時計回りに螺旋階段のようになっています

螺旋階段を回ってチムニーをひとまたぎ

トリコニー3峰過ぎると吊尾根に向かってひたすら登ると南稜の頭のここに出てきます。

10分ほど歩くと奥穂の山頂です。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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