天女の舞&頂仙岳 雪景色の大峰へ
- 投稿者
- 辻 まい
- 日程
- 2015年12月28日 (月)~2015年12月28日 (月)
- メンバー
- なんば店 亀井・辻
- 天候
- 晴れ
- コースタイム
- 日帰り山行 6時間55分 休憩1時間8分 合計8時間3分
熊渡→(150分)→カナビキ尾根分岐→(40分)→ナベの耳→(40分)→頂仙岳→(15分)→ナベの耳→(30分)→カナビキ尾根分岐→(40分)→天女の舞→(20分)→カナビキ尾根分岐→(80分)→熊渡
出発時刻/高度: 07:26 / 693m
到着時刻/高度: 15:31 / 693m
合計時間: 8時間5分
合計距離: 12.37km
最高点の標高: 1679m
最低点の標高: 688m
累積標高(上り): 1168m
累積標高(下り): 1170m
- コース状況
- 天川村川合から309号線の狭い道路を3km程進むと、熊渡に数台の路駐スペースあり。
車止めを越え、林道をすばらく進むとカナビキ尾根へ取り付く。
山と高原地図では破線ルートですが、九十九折れの登山道で目印のテープも随所にあるため迷いそうなところはありませんでした。
尾根に出ると川合からの登山道と合流する。
「ナメリ坂」を進むと「ナベの耳」と呼ばれる地点で頂仙岳への直登ルートへ。地図上に道はありません。
※頂仙岳の巻き道である高崎横手が夏道となるが、冬場はトラバースすると少し危険。
天女の舞は1518ピークから北西の尾根沿いに少し下りた付近ですが、こちらも地図には記載されていません。
山と高原地図上の「フトンド横手」は夏道。
新雪だったので基本的にはノーアイゼンでした。頂仙岳への往復だけ念のため6本軽アイゼンを着用。
お風呂は天の川温泉へ。
http://www.vill.tenkawa.nara.jp/sightseeing/data/spa.html
- 難易度
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感想コメント
大峰にちらほら白い知らせが聞こえてきましたので、日帰りで行ける頂仙岳と天女の舞に行ってきました。
頂仙岳、天女の舞は、それぞれ無雪期には巻き道があるため、雪のある冬場だけのお楽しみコースなんです。
特に天女の舞は存在自体が地図には載っていないので、ちょっとした穴場の場所です。
今年は雪が少なく、地面が出ているところもありましたが、ソリで遊ぶには十分☆
とても寒かったですが、風が少なくお日様が出ていたので気持ちのよいスノーハイキングとなりました。
この日は天女の舞でお一人の方としか会いませんでした。
トレースが少なく道がわからないことも多いため、GPSをお持ちになると安心です。
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