【富山県】称名滝~大日岳~室堂
- 投稿者
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米村 成史
名古屋駅前店
- 日程
- 2018年10月04日 (木)~2018年10月05日 (金)
- メンバー
- 四日市店 米村
- 天候
- 曇り時々晴れ
- コースタイム
- 一日目 約8時間の行程
大日岳登山口(90分)牛首(90分)大日平小屋(150分)大日小屋(30分)大日岳(30分)大日小屋(宿泊)
2日目 約4時間の行程
大日小屋(90分)奥大日岳(120分)雷鳥平(30分)室堂バスターミナル
- コース状況
- 特に問題なし。
- 難易度
感想コメント
立山には何度も行っていますが、称名滝を近くで見たのは、今回が初めてでした。すごい迫力と地球が作り出した造形に感動しました。立山駅から車で30分以内の距離なのに、いままで立ち寄らなかった事が悔やまれます。
今回は称名滝のそばの登山口から急登を経て大日平、ここは、弥陀ヶ原と同じくらいの標高なので弥陀ヶ原と同じくらい紅葉が真っ盛りで、静かで癒やされました。そしてまた急登を2時間ほど行くと大日岳の稜線です。どーんと剣岳が目の前にそびえ、思わず「また会いにきたよ!」って言ってしまいました。ベルベットのような紅葉をまとった剣岳は、やっぱりかっこよかったです。ランプの雰囲気がたまらない大日小屋に宿泊し、リカバリーウエアのベネクスに着替えて熟睡。
翌日は、朝からガスで剣岳は見えず、奥大日岳にのぼり、室堂に向かいました。奥大日岳を越えると徐々にガスは消え、称名滝の上部(称名廊下)を眼下に歩きました。称名廊下の紅葉が日に照らされてとても美しかったです。
1泊2日で2日目の行動時間は、4時間ほどの短い行程ですが、見所満載のよい山旅となりました。お天気に恵まれてよかったです。静かなおすすめのルートです。
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