雪彦山(せっぴこさん)日本三彦山のひとつ 兵庫県姫路市
- 投稿者
- 岡田 丈二
- 日程
- 2020年01月12日 (日)~2020年01月12日 (日)
- メンバー
- 本社岡田、その他1名
- 天候
- くもり一時雨
- コースタイム
- キャンプ場下駐車場(48分)出雲岩(25)大天井岳(35)雪彦山三角点(27)鉾立山(10)942mピーク(55)虹ヶ滝(40)キャンプ場下駐車場
歩行時間合計:4時間 総時間:4時間55分
- コース状況
- ・スタートから急登ですぐに汗をかきます。
・直前に降った雨で足下は濡れていました。また地面を覆う樹木の根が滑りやすいので注意しましょう。
・不動岩、セリ岩、出雲岩、馬の背など大天井岳まで岩場の連続です。降雨などで濡れた岩はかなり滑ります、慎重に進みましょう。
・雪彦山三角点、鉾立山、942mピークをつなぐ稜線は歩きやすい登山道です。942mピークからの下山路はいきなり杉林の倒木群で驚きますが、登山道はしっかり確保されています。ここからは谷筋を下っていきますので苔が多く、幻想的な景色が続きます。
・虹ヶ滝など多くの滝が次々に現れつい見惚れがちですがスリップしやすいので注意しましょう。
・トイレはスタート・ゴール地点にあり、コース上にはありません。
・急登、岩場が多いため中級者向きとします。
- 難易度
感想コメント
新潟県の弥彦山、福岡県大分県にまたがる英彦山とともに日本三彦山と呼ばれる雪彦山です。
修験道の山として知られる雪彦山はその険しさが特徴です。
実に9年ぶりの雪彦山です、登り始めていきなりの急登で、ああそうだったと記憶がよみがえってきます。セリ岩の細い隙間を無事通過できたのでほっとしました。
大天井岳からふもとの集落や遠くの景色も今日は真っ白なガスでお預けでしたが久しぶりの雪彦山は歩きがいがあり満足度の高い山でした。 これが夏だと大汗をかいてバテそうですが・・・
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