DIY クライミングギア収納術
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ゴチャっとなるクライミングギアのスッキリ収納術の紹介です。
有孔ボード(ペグボード)を使う壁面収納。
見せる収納で男心もくすぐりますね笑
[必要な資材]
・有孔ボード(設置場所に合わせたサイズを購入)
・柱となる角材(厚さ20mm程度は必要、理由は後述)
・ピン各種(ボードの穴のピッチと合うもので)
・ビス(40mm程度の物と20mm程度の物を適量)
・電動ドライバーとプラスビット(なければ人力で)
・電動丸鋸やジグソー(なければ人力で)
[工程]
①柱となる角材を打ち付ける
そもそも有孔ボードにピンを差し込んで固定する仕組みなので、設置する壁とボードとの間に20mm程度の隙間が必要です。
その隙間を作りと、ボードを固定する役割となる柱(厚さ20mm幅30mm程度の角材)を壁に打ち付けていきます。
(石膏ボードか木材かコンクリか、壁の素材によって固定方法は異なりますので、それは各自調べてくださいね)
②有孔ボードの設置
壁に固定した柱に有孔ボードをビスで固定していきます。
柱の厚みが20mmならビスも20mm位の物を使います。
③ピンのセット
無数にある穴の好きなところにピンを設置してギアをどんどん収納していきます。
[その他]
・コンセントや電気のスイッチ類がある場合、ボードに穴を切り開けると一手間加わった仕上がりに。
・天井付近に長さのあるピンの設置は出来ない。(ボードを設置する時に予め挿しておけば可能。でも設置後の移動ができない)
[まとめ]
比較的簡単にできて、見た目もよろしく、完成した時の満足度も高いです。
一覧でギアが見えるので、忘れ物しにくいんじゃないでしょうか。
クライミングギアに限らず、工具やアクセサリー小物、棚を置いたりすればディスプレイは無限大です!
早くこのクライミングギアが使える日々に戻す為にも、今はギアの整理と自宅でできるトレーニングでモチベーションと体力キープですね!
DIY(どうなっても、いいから、やっちゃう)の精神でやってみてください笑
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・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。