三浦半島横断 海の香とプリンに誘われて
- 投稿者
-
大島
横浜西口店
- 日程
- 2024年01月31日 (水)~2024年01月31日 (水)
- メンバー
- 天候
- 晴れ/気温高め、夕方強風
- コースタイム
- 安針塚駅(20分)十三峠(20分)畠山(40分)乳頭山(30分)新沢分岐(30分)森戸林道終点(20分)上二子山(30分)阿部倉山(15分)阿部倉山登山口(1分)マーロウ逗子新道店(20分)ソッカ(15分)仙元山(5分)葉山教会(15分)森戸大明神
- コース状況
- ・安針塚~十三峠~畠山
道の案内がないのでよく調べないと迷うでしょう。難しところはありませんがトレイル部分はシングル幅なので注意。
・畠山~乳頭山
明瞭なシングルトレイル。分岐がいくつかあるが麓から上がってくる道なのであえて入ろうとしなければ入ることはないでしょう。主要分岐には案内があります。
・南尾根
明瞭な踏み跡ですがシングルトレイル。アップダウンが地味にあります。新沢分岐から次のコルに滑沢への踏み跡があります。
・滑沢
水はほぼありませんが滑りやすい岩質なので注意。初心者は侵入しないように。
・南沢トレイル
明瞭な踏み跡になるが地形がわかりづらく現在位置を把握しづらい。地形図が見られるGPSアプリが有効。ところどころ道が崩れているので注意。
・上二子山直登コース
歩く人が増えたのか道ははっきりとしています。残置ロープの設置もあるので難しさはないでしょう。ただ、滑りやすい急登なので降るのはオススメできない。
・南郷ハイキングコース
明瞭な踏み跡になり、分岐には案内もある。
・大山尾根
入口がわかりづらい。山と高原地図特別版鎌倉三浦が有効。アプリで持っていれば現在位置も確認しやすい。
- 難易度
感想コメント
なんだか海が見たいのとプリンが食べたくなったので安針塚から乳頭山を経由し、上二子山、阿部倉山と歩いて逗子新道沿いにあるマーロウ逗子新道店でコーヒータイム。その後、大山尾根からソッカ、仙元山と南尾根の西寄りを歩いてから森戸大明神まで行くという三浦半島を横断するように歩いてきました。
三浦アルプスエリアを登ったり下りたりグルグルと歩きながら硬めの美味しいプリンを楽しんでから海を眺め海岸まで降りていくという盛りだくさんプランで楽しめました。今回のルートは一部、マイナーコースが含まれるのですがメインコースだけなら明瞭で歩きやすい道となります。横浜市からもすぐなのでちょっと時間が空いた時に歩くのにオススメなエリアです。また、マイナーコースもたくさんあり地図読みや廃道、古道辿りが好きなベテランさんも楽しめる濃いエリアです。
三浦アルプス(南尾根)は里山ながらアップダウンが小刻みに多くありますので縦走感が思ったより味わえると思います。安針塚駅、田浦駅、南郷公園から乳頭山を経由して仙元山へ抜ける西行きが最後に展望の良い仙元山で終われるのでオススメです。
中央部は携帯の電波が入りづらいので地形図が確認できるGPSアプリを入れておくといざという時に役立つでしょう。
葉山図書館では地元山岳会が作成したハイキングマップも売られています。コレが一番オススメですが地元民でないと手に入れにくいところもあるので 大手書店でも手に入るものであれば東京新聞出版から発売されてい「海から山へ 鎌倉三浦半島」がオススメです。2022年に発売された昭文社「山と高原地図特別版 鎌倉三浦半島」も便利ですが行政整備のコースでも出ていないものがあります。
この三つを複合して使うのがベストだと思います。
あと、好日山荘のこの登山レポート。
今日のグルメ
プリン専門店 マーロウのプリン
逗子新道店、葉山マリーナ店、秋谷本店など店舗も多い。逗子駅近くにテイクアウト専門のお店もありますのでお土産として買って帰ることも。
今日の装備
メレル モアブミッド
フォレストワードローブ 山屋のジャケット
フォレストワードローブ 4ウェイアンクルパンツ
ノースフェイス エアリーLSTシャツ
ファイントラック ドライレイヤーベーシック
ノースフェイス テルス25
SOTO ウインドマスター
SOTO サーモライト
ユニフレーム バーナーシート小
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・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。