晴れたので、、可也山へ(糸島市)

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投稿者
酒井 留奈
日程
2014年02月22日 (土)~
メンバー
単独
天候
晴れ
コースタイム
師吉バス停<7分>可也山登山口<30分>お堂<5分>山頂<30分>登山口<5分>師吉バス停
コース状況
特に問題なし
階段が多いルートなので雨の日などは階段のヘリで滑らないように注意してください
難易度
Google Map

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感想コメント

お休みの日の天気予報が久しぶりに晴れ!だったので“これはどこかに行くしかない”と思い立ち、近所でサクッと行ける山【可也山】に行ってきました。可也山は古くから良質の石材で知られ、1618年に福岡藩主黒田長政がここから切り出し加工した石鳥居を日光東照宮の大鳥居として寄進したという記録が残っています。
糸島市の発行する「糸島の山歩き」(現在欠品中)によると、車の方は糸島市役所志摩庁舎前の駐車場を利用していいとのことだったのでそこに車を止めて登山口に向かったのですが、方向オンチの私はリーフレットとにらめっこしながらあっちへうろうろ、こっちへうろうろ、、、不安になってきたころ【可也山登山口】(写真参照)というデカイ看板が!良かった。
三叉路の一番細い道を進んでいくと今度は手作りの看板が。進む先は一瞬誰かの敷地を通るの?と思ってしまうような感じの道なので、看板がないと迷ってしまうかも、、、あっ、だから手作りの看板があるんですね、きっと。
その先に見えてきた登山口には今度はちょっとビビッてしまう看板が。ここは狩猟区域でハンターの方々が狩りに入るのだとか。流れ弾も怖い(いやいやほとんどないけど、、)ですが、イノシシに遭遇するのも怖いです。
と、登り始めたらきたきた階段。整備されていると思えばありがたいのですが、延々と続く階段はキツイ。これでもかってぐらい続きます。石切り場を過ぎて階段が終わったころ御堂に着きます。お地蔵様にご挨拶をして進んでいくと神武天皇を祭っている可也神社。そして地味に三等三角点があり可也山山頂へ。“山頂”の看板でシャッターを切りますが実はその先に見事な可也山展望台がありました。まさしく展望台!眺め抜群です。今日は風もなく天気も良いので気持ちいい!!早速必須のZシート(座布団)を敷いて、必須のサーモスで温かい紅茶をいただきます。時間のたつのも忘れてしまいますね。これだからやっぱり山登りはやめられません。1時間足らずでこの展望が望める可也山、オススメです。

フォトギャラリー

糸島富士、筑紫富士とも呼ばれている可也山

この看板あってよかった

手作り看板

民家に突入?!

イノシシには会いたくありません、、、

梅が咲き始めていました

かーいだんはつづくーよーどーこまーでーもー♪

まだ続きます

御堂

可也山神社

三角点発見

手作り看板

ここ山頂です

開けた展望台

海も見えます

眺め最高

気持ちいいです

帰りももちろん階段、、、

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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