針葉樹の大森林からまるでニョキニョキと岩が生えているような山　瑞牆山

穂高に行く予定が台風で中止・・・。
では「やや岩山」「景色がいい」「帰りは勿論温泉」などのリクエストから探したところ、
瑞牆山に行くことに決定。

瑞牆山荘からの出発付近には「熊注意」の看板が多数・・・。
幸いにもお会いすることはありませんでしたが、鈴などの準備は必要ですね。


若者たちの登山者グループも多く、百名山としてメジャーな山であることを感じます。
歩行時間3時間程度で一気にあの景色が見れるのであれば人気の山であることも納得できます。

深田久弥は『日本百名山』の中で「針葉樹の大森林から、
ニョキニョキと岩が生えているかのよう」と表現しています。


登山中には、緑の森の中に1本だけ紅葉している木々があったりと
徐々に秋が近づいているのを感じました。

服装ですが行動中はメリノウールジップシャツ、休憩中はジャケットを一枚羽織る感じでした。
これからの時期には休憩中冷え込みますので、ダウンジャケットなど防寒着をお忘れなく！