浅間嶺(東京都檜原村)
- 投稿者
- 好日山荘スタッフ
- 日程
- 2014年11月18日 (火)~2014年11月18日 (火)
- メンバー
- 天候
- 快晴
- コースタイム
- 浅間嶺登山口→(35分)→時坂峠→(15分)→峠の茶屋→(65分)→浅間嶺→(60分)→人里バス停
- コース状況
- 良く整備されとっても歩きやすい登山道です。傾斜もなだらかで、気軽な散歩やハイキングとして体力に自信のない方にもおすすめできます。人里(へんぼり)へ下る尾根道は、少し痩せています。ソールのしっかりしたローカット以上の靴が良いです。
- 難易度
感想コメント
天気に恵まれた静かな平日に、払沢の滝が楽しめる浅間嶺へ出掛けて来ました。日なたはとても暖かくて、150gウールベースレイヤーでちょうど良かったですが、樹林帯や日陰ではものすごく冷えてフリースベストやアウタージャケットで調節しました。山頂での休憩中は、化繊インシュレーションジャケットも更に着込みました。秋から冬への移ろいを感じました。
山頂では、SOTOのMUKAストーブ(ガソリンストーブ)でお湯を沸かしました。普段ガスストーブに慣れているので、ガソリンストーブの火力の強さにものすごく驚きました。気温の低い雪上での調理にはガソリンストーブは安心して使えますね。燃料のコストパフォーマンスも良いです。
登山道は傾斜もゆるく落ち葉でふわふわで、散歩感覚で歩けました。すがすがしくてとっても気持ちが良かったです。途中トイレや土日営業の茶屋、ランチやディナーが出来るレストランがあります。レストランはすごくおしゃれで気になりました。今度はここを目当てに来たいと思います。お山頂は広くトイレもありますが、トイレットペーパーがないのでご注意を。富士山が遠くに拝めました。日なたで昼寝している人や、犬と一緒に登って来たご夫婦など、みなさんそれぞれ好きなように楽しんでいらっしゃいました。土日以外はすごく混雑するわけでもなく、静かに思いのまま過ごせるこの山がとっても気に入りました!帰りはバスで少し先へ行き、数馬の湯で温泉に入って来て、お土産に刺身こんにゃくをゲット。最高なハイキングとなりました。
フォトギャラリー
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・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。