おとな女子登山部レポート紅葉の東赤石山~西赤石山

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投稿者
あやや(おとな女子登山部)
日程
2018年10月24日 (水)~2018年10月25日 (木)
メンバー
グランフロント大阪店:山崎
おとな女子登山部:荻野なずな部長
天候
晴れ
コースタイム
■1日目
日浦登山口(60)筏津登山口(110)第一渡渉点(75)赤石山荘(泊)
■2日目
赤石山荘(35)東赤石山(40)八巻山(60)石室越(120)西赤石山(80)銅山越(90)日浦登山口
コース状況
・東赤石岳~八巻山近辺はほとんど目印が無い為やや迷い易い。
・東赤石山の数か所の橋が老朽化しているので複数で渡らない。
・ミッドカット程度の靴が歩きやすい。
・赤石山荘使用料2,000円/1人。要事前予約。
・日浦→筏津の道路工事有。通り抜けの時間帯が1時間に10分程度となっております。
(※工事自体は10月末までだそうですが、遅延しているそうなのでお出かけの際はご注意下さい。)
《お手洗い情報》
・筏津登山口(未確認)
・赤石山荘(簡易/ペーパー少)
・ダイヤモンド水横(バイオ式/ペーパー有)
・日浦登山口(水洗/ペーパー有)
難易度
Google Map

感想コメント

愛媛県の東赤石山へ行って来ました。日帰りも可能ですが、折角なので西にある西赤石山と一緒に1泊2日でプチ縦走でお出掛け。
右回りか左回りか迷う所ではありましたが、左回りの銅山峰ヒュッテがお休みとのことで右回りにしました。

6:00頃関西で集合し、お昼頃に登山口に到着しました。
今回ゴール地点の日浦登山口に予め車を駐車し約5キロのロードを戻ります。

事前情報通り、登山口手前にルート上の橋通行NGの看板がありました。増水時には渡れないようですが、渡渉で問題ないであろうと予定通り進みます。
他にもいくつかの橋の崩落がありましたが何とか渡れました。

約3時間で宿泊場所の赤石山荘に到着しました。誰もおらず貸切。
管理人さんに予め使用方法をお聞きしており、その通りに使わせて頂きました。
布団、水場、お手洗い、キッチンなんでも揃っておりますが道具類に関しては極力ご迷惑がかからないよう持参したシュラフやカトラリーを使用しました。

室内の気温は20:00で8.5℃でしたが、3名固まって寝たのでほとんど寒さは感じず快適に過ごすことが出来ました。

翌日は6時間程度の行動時間だったのでつい朝食をのんびり食べましたが、これが誤算で東赤石山までのルートにあまり標識がなく、思った以上に時間をロスしてしまいました。
(下山後、山を管理されている方にお会いしたところ敢えて案内を少なくされているとの事でした。)

ただ、急ぐ旅ではなかったので大好きな岩場を全身を使って十二分に堪能出来とても楽しかったです。

紅葉もドンピシャで美しく、もっと人が来ても良さそうな場所かと思いましたが、途中2組の登山パーティーのみの遭遇でした。

石室越を超えた辺りから岩場が無くなり、西赤石山方面は歩きやすい印象です。

銅山越近辺は観光客の方も入られているようで、標識や案内板、ベンチ、お手洗いがかなり整備されているようで東方面と西方面の違いにびっくりしました。

今回は思ったよりも気温が暑く服装失敗したな、と思いましたが日陰で休憩するとやはりと寒くもう晩秋だな、という感じがしました。

■本日の服装
上:ミレー・ドライナミックメッシュ ウール(200ウェイト) ベスト
下:オールシーズン用パンツ

■装備
シュラフ(ナンガ・オーロラライト350)
就寝時はアクティブスキン上下 R3を着用しました。

■本日の気温
10/24 20:00 赤石山荘室内(8.5℃) 10/25 5:00赤石山荘室内(3.5℃) 終始15℃前後

フォトギャラリー

アルプスに負けじ劣らじ東赤石山

天気に恵まれました

こりゃ渡れまへんなぁ

時折注意しながらのルート

展望が開けて来ました

お世話になります赤石山荘

布団をはじめ生活用具は揃っています

プレハロウィンパーティーも開催

翌日。やっぱり寒い季節です。

遠くまで見える山々を眺める

唯一の集合写真

こらこら、ふざけるでない

何か、思ったより暑い

孫悟空の修行?!

「この❤ポーズ、会社の素材になるかな?」と思って撮りました

たっぷり岩を堪能してから下山

標識がとっても可愛い

渓谷沿いの橋。東と西では整備度合いが全然違いました。

立派なバイオトイレ

昔炭鉱だったそうです。立派な石垣です。

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