おとな女子登山部レポート【エベレスト街道⑩】Lobucheロブチェ4910m~KalaPatharカラパタール5550m
- 投稿者
- なみへ~(おとな女子登山部)
- 日程
- 2019年03月14日 (木)~2019年03月14日 (木)
- メンバー
- GracierHimaraya Treck&Expedishon
ガイド1名 ポーター1名
- 天候
- 曇り~風雪
- コースタイム
- ロブチェ-2.5H-ゴラックシェップ-2H-カラパタール-45分-ゴラックシェップ-1.5Hロブチェ
- コース状況
- 薄暗いと道がわかりにくいですが川沿いに1本道です。
ゴラックシェップの水はお腹を壊しやすいそうなので慎重に!
- 難易度
感想コメント
【#エベレスト街道トレッキング DAY10 ロブチェ~カラパタール登頂】
朝から辛ラーメンをオーダースープの粉は半分のみでちょうどいい。
「天気悪いね」とガイドさん、寒い中の出発まだ足元の雪が凍っている。
少し明るくなってから出発、細かいアップダウンが続く丘風が強くて無言になる。
ゴラックシェップ手前もがれた岩場を登ったり下りたり、ようやく到着。
暖かいマサラチャイをいただく、コップの下に細かい砂利が残る。
カラパタールは目の前、その横には真っ白なプモリもどーーんとでてくるはずだが見えない。
ロブチェのロッジで一緒だった外人さんが降りてきた、ガイドさんと話している。
「風が強くてやばい、たてない、、、多分見えないとか、、、みたいな感じの話をしているようだ。雰囲気をみていると、ガイドさん「敗退」っていいだしそうだ。
「私、ゆっくりなんで先に行きますね」と皆を置いてさっさと歩きだす。
そうでもしないとカラパタールも登れないかも?!それはごめんだ。
ガイドさんびっくりして、ポーターに指示をだしあとから登ってくる。
ガイドさんは下でまっているのか見えない。
黙々と登るが、上にいくにつれ風が強くなり体が吹き飛ばされそうになる。
ピークっぽいのがみえているので、どんどん標高をあげる。
後ろからポーターさんも追いつき、とうとう山頂へ!
一番高い岩の上に立てば吹き飛ばされそうなので、岩の下で記念撮影。
一番に記念撮影したのはポーターさん(笑)嬉しそうに俺を撮れ!とスマホを渡す。
そのあと、なみへ~と俺を一緒に撮れと(笑)お客菜わたしらはそのあとに撮影タイム。
ちょっと場所を変えるだけで足元すくわれそうな風、エベレストもすこーし見えるだけで写真ではわからなかったがとにかく色々写真を撮って急いで降りる。
そんな感じのバタバタ劇なので、感動する間もなくて残念。
もう少しで登山口の手前の場所で下からきたガイドさんと合流。
ガイドさん実は手袋忘れて寒くてしょうがなかったらしい、ちょっと頭も痛かったらしい。
再びゴラックシェップのロッジに入り昼食をいただく。
暖かいヌードルスープを頼んだつもりが、焼きそばみたいなのでてきた。
来た道を戻るのはまた細かい登り下りを繰り返すが、緊張が解けたせいかつらくなかった。
ネズミをみたり、雷鳥のような雰囲気のスノークックという鳥にであったりテンションがあがる。
半分くらいまで戻ってきたら、雪が横殴りに降ってきた。
ロブチェのロッジに戻って、夕飯はまた辛ラーメン(笑)この2日これで行かされている。
雪は夜まで降り続き、翌朝はうっすら積もっていた。