おとな女子登山部レポート大福山と梅ヶ瀬渓谷

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投稿者
好日山荘スタッフ
日程
2013年11月26日 (火)~2013年11月26日 (火)
メンバー
天候
晴れ
コースタイム
養老渓谷駅(90分)大福山展望台(5分)白鳥神社(10分)梅ヶ瀬渓谷入り口(90分)梅ヶ瀬渓谷入り口(35分)養老渓谷駅
コース状況
大福山までの女ヶ倉林道は、車に注意して。
紅葉に見とれてると危ないです。
梅ヶ瀬渓谷は何度か沢を渡ります。増水時は気をつけて。

~お手洗い情報~
養老渓谷駅の中と外に
女ヶ倉林道側の梅ヶ瀬渓谷入口
難易度
Google Map

より大きな地図で 大福山と梅ヶ瀬渓谷 を表示

感想コメント

2014年に使う為に買った手帳は、千葉県民手帳。
千葉県の情報が、ギュッと詰まった手帳。
もちろん、千葉の山情報もギュッとしてます。

そこで選びましたは、大福山と梅ヶ瀬渓谷。
千葉県一の紅葉がその渓谷にあるらしい!

小湊鉄道に揺られ一時間。
長閑な景色が広がる、養老渓谷駅。
わたしが住む千葉市は栄えているけど、
房総半島はやっぱり自然が豊か。
心に染みる風景があります。

大福山までは、林道歩き。
林道歩きって、あまり好きではないけれど、
ここの道は紅葉のおかげか、楽しい散策路。
暖かな陽気に、着ていたフリースを腰に巻き、
少し汗ばみながら大福山展望台に到着。

素晴らしいとは聞いていたけれど、
360度の展望はほんとうに気持ち良く、いつまでも眺めていたい。
アルプスや八ヶ岳の様なダイナミックさはないけれど、
なんだか落ち着きます。

展望台から少し離れた所にあるテーブルで、
今日のランチとすることに。
朝作ったおむすび弁当と豆大福。
おじいさんのお隣に相席させてもらい、もぐもぐ。

お隣のおじいさん、足が悪く展望台の階段は大変だからと、
ひとりお留守番中。
一緒に地図見て、どこから来たの?なんてお喋りを。
昔はよく山登りをしたとのこと。
娘さんが迎えにきて、さよならする時、
「若いお嬢さんとお話できて楽しかった。」と。

おじいさんの言葉にキュンっとしつつ、
もぐもぐ続けていると、今度はおばさま三人組。
梅ヶ瀬渓谷から来たとのこと。
これから行くんです、と言うと、
わたしの足元を見て「その靴なら大丈夫。」と。
昨日の雨で滑りやすくなってるみたい。

腹ごしらえを済ませ、さあ渓谷へ!
ぐんぐん下っていく。
頂上を目指すでも、山を下りるでもない。
山の底へ入っていく。
山に包まれているような、見下ろされているような場所。
静かで、空は高く、紅葉が綺麗。
地中から湧き出る水が金色に光ってる。

苔と雫と落ち葉の写真を夢中で撮影。
美しい世界です。

もう少し渓谷に居たかったけど、
冬は日暮がはやい。
いそいそと先へ進み、山旅終了。

駅までの道、宝永橋の側でお野菜の販売所を発見。 
母にお土産をと思って立ち寄ると、
大福山で会ったおばさま三人組に再会!
「ちゃんと、下りてこれたのね。」って。
ひとり登山を気にかけて頂き、ありがたや。

おっきな里芋買って、販売所の
おじいちゃんおばあちゃんとお喋り。
この梅ヶ瀬渓谷、あの湧き水が冬にはつららになるとのこと。

また寒~い頃に、山に包まれにいこう。

フォトギャラリー

大福山の頂上には神社があります。

ガタンゴト~ン。いいお天気です。

車窓からの景色がのどかで癒されます。

渓谷橋にて。いい眺めです。

女ヶ倉の林道。銀杏の絨毯~♪

大福山展望台。らせん階段の先には…

じゃ~ん!紅葉の山々。

南側の景色が一番好きです。

おむすび弁当と豆大福♪

狛犬さんお出迎え。

立派な大木。樹齢何年だろう。

NEWアイテム。ハンドウォーマーと、グレゴリーのカメラケース。ちょっぴりハンドメイド♪

梅ヶ瀬渓谷の紅葉。

渓谷からの空は高くみえます。

地中からの湧水でキラキラ★

帰り道、現れたモミの木。雪が積もったら素敵だろうな~

渓谷の入り口もお見事!

里芋を買った販売所のおじいちゃんとおばあちゃん。優しい笑顔♪

また、電車に揺られて帰ります。

養老渓谷駅には足湯が!

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