春雪の金剛山

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投稿者
大久保 伸哉
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日程
2014年03月11日 (火)~2014年03月11日 (火)
メンバー
大久保 伸哉(なんば店)
天候
晴れ
コースタイム
南海バス金剛登山口バス停(40分)セト(25分)金剛山頂(10分)葛木神社(10分)文殊岩屋(40分)ババ谷登山口(10分)百ヶ辻(35分)伏見峠(45分)金剛山頂(35分)千早本道登山口     総歩行時間約250分
コース状況
各登山口近くから積雪があり、中腹部で約5~6㎝、山頂部で約10㎝。樹氷も午前中は山頂北面で見られましたが、午後からはすべて解け落ちていました。山頂の日蔭ではサラサラの雪が積もっており、路面もきれいな圧雪路。季節が半月ほど戻ったような様相で、今後の気温の推移次第ですがアイゼンは必携でしょう。融けかかったところはぐしょぐしょですから、スパッツも持っていきましょう。
難易度
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感想コメント

ここ何日かの寒気の流れ込みで登山口近くから積雪が復活。中腹部で約5~6㎝、山頂部で約10㎝ほど。日向部分以外は、割とサラサラの雪で路面も冬シーズン同様の圧雪路。北面の一部ではわずかですが樹氷も見られました。
午後からは、コースを変えて本日二度目の登頂。日向は早々に路面の雪も融けかかっていましたが、日陰はまだまだ残りそう。凍り付いたところもありアイゼンは当分必携です。
それにしても、存外に早春の名残雪を堪能できた一日でした。満足満足。

フォトギャラリー

山頂部の遊歩道にて。うっすら樹氷がみられました。

金剛登山口より黒栂谷道に向かう。車止め付近。周りにうっすら雪が。

カトラ谷出合付近。積雪5㎝ぐらい。

堰堤手前を右岸にわたり、ひたすら杉林を登っていきます。

ようやくセトへ合流。ここからは尾根道です。

春の日差しがまぶしいです。サングラス必携。

転法輪寺。積雪約10㎝ぐらい。

葛木神社到着。いつも通り参拝を済ませ文殊尾へ向かいます。

文殊岩屋。

文殊尾を下っていきます。足元は滑りやすくアイゼン必携です。

途中からババ谷方面に。延命水にもつららが。

ババ谷登山道入口付近。

県道を少し上って百ヶ辻へ。伏見峠に向かって、本日二度目の登山開始。入口から積雪あり。凍り付いていました。

伏見道は舗装林道ですが、念仏坂が結構きつい。心臓バクバクで伏見峠に到着。

ちはや園地付近から。天気は快晴、絶景です。

午前中の樹氷はすでに消えています。

本日二度目の山頂。

帰りは千早本道にて。山頂直下は日向なので雪は解けています。

でもすぐに圧雪路になり、3合目付近まで雪を踏んで歩きました。

千早本道登山口付近。お疲れ様でした。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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