伊豆で珍木の森林浴 天城山

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投稿者
好日山荘スタッフ
日程
2014年03月23日 (日)~2014年03月23日 (日)
メンバー
天候
晴れ
コースタイム
天城高原ゴルフ場バス停(15分)→四辻(55分)→万二郎岳(70分)→片瀬峠(55分)→東皮子平(70分)→片瀬峠(25分)→万三郎岳下分岐点(40分)→から沢分岐点(65分)→天城高原ゴルフ場
コース状況
雪はまだ残ってますが、四辻から万三郎山頂のピストンならば坪足でも通行可能。
私のように変化に富んだシャクナゲコースを下山で使うならば軽アイゼン必須。

大寒波などこの先、天気が荒れ狂うことなければ、雪解けも進んで軽アイゼンも不要になるでしょう。
難易度
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感想コメント

リアルタイムでの更新、ご無沙汰しております。しばらく個人的にバタバタしておりましたが山行再開。
天城山の前に低い山は少し歩いてましたが、日帰りで遠出気分の伊豆 天城山。以前から目をつけていた山にようやく行くことできました。
雪シーズンで歩行の練習で行きたかったものの季節は過ぎて、雪解けシーズン。。。。
調べると、この山5~6月にかけてのお花シーズンが見事だとか。
その下見がてら行ってみましたが、丁度3連休の真っ只中な世の中。
登山客たくさんすれ違いました。
ざっと、70名ほど。。。
人気名高い山ですね。

ですが、その賑わいは万三郎岳山頂まで。
その先の縦走路は、体力勝負なところで歩く人すれ違う人はほんの数名。

実は、この先にパワースポット眠っています。

原生林ブナ森林浴。日差しに鳥のさえずり、静かに山の息吹を感じられました。
お勧めコースであります。

そして、巨木、珍木のワンダーランド。プチ屋久島気分を味わえた清々しい心に整った山行でした。


山と高原 地図にバスの時刻表など詳しく記載されています。
伊東駅発バス、通年運行なので公共交通機関利用の私もすごく助かります。

ゴルフ場駐車場に靴泥落としブラシ水道もあります。

登山バッチ
バス停上にあるゴルフクラブハウスにて購入できますが入室時の格好チェックが必要。(泥だらけの靴で入室禁止など)

フォトギャラリー

有名らしい珍木ヘビブナ。名前だけだとゾッとする。

バス停降りて少し下ると登山口。

このような細い道が印象的。

基点の四辻。ここから万二郎岳経由にて。

最初は、なだらかハイキングかと思いきや残雪登場。つぼ足で突破できました。

気温が緩み始める季節、足元はグチャグチャ要注意。スパッツ必須。

万二郎岳(1299M)を過ぎると急坂を下る。

道を少し外れて顔出してみたら富士山現る。

アセビのトンネル。春にはお花でいっぱい。

雪が少しある急坂を下り登りして天城山の最高峰 万三郎岳(1405M)着。山頂の展望は少し暗がり。

万三郎岳下分岐点。小岳、戸塚峠経由で後でまたここに戻ります。

天城縦走路、鳥のさえずり、そよ風の音だけ聞こえるブナ原生林の森林浴。最高に安らぐ。

東皮子平までブナの巨木を見て来た道の引き返し。

色んな珍木に出会う。象さんみたいな木(笑)

一番の見所珍百景ヘビブナ。名前は嫌だが自然の威力に圧倒される。

小岳で腹ごしらえ。ベンチもたくさんあります。

森林浴で心洗われたのに、山のこの現状。

下山はこちら。残雪かなり残ってるので軽アイゼンが助かります。この先、変化に富んだコース。

下山終了近くでセクシーな木(笑)

無事下山。ゴルフ場駐車場にトイレあります。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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