千葉 房州アルプス

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投稿者
梅原 操
日程
2011年05月18日 (水)~2011年05月18日 (水)
メンバー
千葉パルコ店 梅原
天候
晴れときどき曇り
コースタイム
登り:林道鹿原線入口⇒【50分】⇒愛宕神社⇒【35分】⇒267mピーク(無名峰)
下り:267mピーク(無名峰)⇒【20分】⇒内台入口⇒【65分】⇒林道鹿原線入口
コース状況
登山道は全体を通してわかりやすいです。
急なアップダウンもなく、危険な場所も特にありませんでした。
難易度
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感想コメント

沼津アルプスや鎌倉アルプスなど、地元や近郊の人に親しまれているご当地アルプスが千葉にもあるということで、どんな道なのか歩きに行ってみました。

歩き始めからしばらくは舗装路を歩きますが、房州アルプス登山道に入ってからはとても緑が多く静かな登山道が続いています。
森の中を歩くような感じなので景色はあまり見えませんが、ときおり展望が開けて見える景色は素晴らしかったです。視界には人工の物がほとんどなく、見えるのは山ばかりなのでとても標高200m辺りからの景色とは思えませんでした。とても山深い場所に来たように感じさせてくれるので、アルプスと呼ばれるのも納得です。

写真にある絶景ポイントの入口は267mピークの少し手前(徒歩で約5分)にあります。写真は振り返って撮ったものなので、引き返す方向です。この道を少し登ると周辺の山々が360°見渡せるとても素晴らしいポイントがあるので、ぜひ行ってみてください。

房州アルプスの登山道が終わってからは長い舗装路歩きになりますが、もみじロードと呼ばれているこの道はのどかな里山風景が楽しめるので、飽きずに歩けると思います。

房州アルプスの情報は山と渓谷社から発行されている新・分県登山ガイドの「千葉県の山」に紹介されています。歩いてみると思っていた以上に素晴らしいコースでした。
特に千葉に住んでいる方にとっては地元にあるアルプスなので、ぜひ一度行ってみてください!

フォトギャラリー

手作り感溢れる道標がいい感じです

ここが登山のスタート地点

とても緑の多い登山道です

この看板を左に行くと愛宕神社。寄り道しない人は右へ

愛宕神社。登山の安全をお願いしました

展望が開けるとこのような景色が見られます

絶景ポイントへの入口(左側の道)

房州アルプスの最高点は登山道からは少し外れた場所にあります

このミカンの木が登山道終了の目印

帰路で歩く新緑のもみじロードも綺麗でした

もみじロードにある地蔵堂の滝

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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