ぶらり箱根旧街道。甘酒茶屋までハイキング。

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投稿者
葛谷 由紀子
日程
2014年05月21日 (水)~2014年05月21日 (水)
メンバー
調布パルコ店 渡邊
銀座店 葛谷
天候
コースタイム
箱根湯本駅(140分)畑宿(60分)甘酒茶屋
※帰りは甘酒茶屋前からバスで25分程です。
コース状況
雨だったので石畳の所は滑りやすい。
歩きやすいコースですが、一カ所、須雲川の橋を渡る時要注意です。
終始旧街道にはなぜか、カニが歩いてました。
難易度
Google Map

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感想コメント

四角友里さんの記事で、箱根旧街道の『甘酒茶屋』を知り、

調布パルコ店の渡邊さんに話をして
『行きたい!!!』  となり。

やっと休みを合わせる事ができて、はて計画。
たまたま、ランドネに箱根旧街道の記事が載っていて、コース即決定。


題して『オンナ二人 箱根旧街道〜甘酒茶屋ツアー〜』←なんのひねりもない。 は、
大人のハイキングということで行きも帰りも贅沢に『ロマンスカー』を使って箱根湯本まで♪


残念ながら、2人共『究極の雨オンナ』でもあったらしく
終始雨。雨。雨。

雨だから『カエル』とか出るのかと思いきや。
なんでか『カニ』がたくさん。

なぜ カニ????????




旧街道は車道を歩く場所もあれば、途中車道をはずれて『石畳』の道や、登山道みたいな場所も歩きます。
比較的歩きやすい道ですが、中でも箱根駅伝で有名な七曲がりの坂は、
その横に『195段』の階段の旧街道があり、なかなか疲れます。


甘酒茶屋は、観光でも立ち寄る所らしく、
甘さも控えめでとてもおいしく、アルコールは入ってない素朴な味で、
疲れた身体にはとても染み入り♪

オンナ2人、食いしん坊なので、力餅とみそこんにゃくおでんも平らげて。
本当は箱根町まで歩いてバスで湯本まで戻るコースですが、雨も止まないのでここで引き返しました。

決してお腹いっぱいで眠くなったから引き返したわけではたぶんありません♪



ついでに湯本に戻ったら青空でした♪
やっぱ雨女だーーーーーー。

旧街道、ハイキングにはとてもいいコースなので是非♪
雨の日は滑りやすいので注意。今回は雨も弱かったので傘も使用しましたが、
レインウェアでストック使用で歩くと歩きやすいと思います。

フォトギャラリー

箱根旧街道の絵図

湯本の駅前の車道を渡ると真っ赤なあじさい橋。ここの先を右に曲がります。

最初はつづら折の急坂が10分。

そのあと車道をしばらく歩くと正眼禅寺が左に見えます。

そのまましばらく歩くと右に「石畳入口」と道標があるので右に下ります。

箱根旧街道といえば石畳。ここは猿橋石畳。255mの距離です。

その後車道にでて30分程歩くと左手に『霊泉の滝』が見えて

そのすぐ先に鎖雲寺、さらに先に須雲川自然探勝歩道というところにでます。

その先には須雲川を渡る丸太の橋。橋だけど斜めになってて雨の日は注意。

その先に県道があり渡ったところに「割石坂』の入口。

割石坂の先には『これより江戸の石畳』というところに。

石畳越えて車道を渡るとまた山道へ。この先が『畑宿』

『畑宿』から先。ここから先が石畳の急坂のはじまり。

県道に出ると『七曲がり』と呼ばれる峠の急坂。

七曲がりの横に階段。195段の階段。『橿の木の。さかをこゆればくるしくて、どんぐりほどの涙こぼる』ほどのつらい道らしいです。

階段を登り終えてしばらくするとこんな道標が。甘酒の匂いがする?

そのあと車道にでてさらに登ったさきに『追込坂』甘酒茶屋の追い込みか!

湯本から3時間半。やっと甘酒茶屋!

甘酒はアルコールはいってなくて、甘過ぎない素朴な味でした。おかわりしたーい。

甘酒茶屋からバスで湯本まで。帰りは駅近の『弥次喜多の湯』

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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