快晴の甲斐駒ヶ岳(2967m)
- 投稿者
- 好日山荘スタッフ
- 日程
- 2014年08月22日 (金)~2014年08月22日 (金)
- メンバー
- 天候
- 晴天
- コースタイム
- 北沢峠(90分)双児山(40分)駒津峰(75分)【巻き道経由】甲斐駒ヶ岳(35分)摩利支天(45分)駒津峰(65分)仙水峠(60分)北沢峠
- コース状況
- 特に問題ございません。
- 難易度
感想コメント
格調高いピラミッド形の甲斐駒ヶ岳山頂は、雪のように白く輝いてます。
この景色は2年前に見ることができなかったので、感動しました。
その姿と色彩とは緑濃く重厚な山々が連なる南アルプスでは特異な存在です。
また山頂付近には祠や石碑、剣などの信仰の山に相応しい面影を今も残して
おります。
北沢峠から樹林帯を中を登り、双児山に到着すると前面に甲斐駒ヶ岳の勇姿を
見ることができます。登り返しの後駒津峰に到着すると更に大きくなった
甲斐駒ヶ岳を望むことができます。山頂は広く絶好の休憩スポットです。
先に進み六万石を右に折れ、甲斐駒ヶ岳の南山腹から山頂を目指します。
砂礫の斜面は登山道が削れて滑りやすいところがあります。コース途中には、
摩利支天方面への踏み跡があるのでガス時にはご注意下さい。
明るい砂礫の稜線を歩き、黒戸尾根からの登山道が合流すれば山頂です。
山頂では360度の眺望が望め、多くの登山者が景色を楽しんでおりました。
帰りは駒津峰から仙水峠経由で下山し、無事下山することができました。
下山後は仙流荘の日帰り温泉にて疲れを癒しました。
フォトギャラリー
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・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。